dTVチャンネルをテレビで見る方法
dTVチャンネルは、スマホやタブレットのみでなくテレビでも楽しむことができます。テレビで視聴すると、より迫力や臨場感を味わうことができます。
dTVチャンネルをテレビで見る際に最低限必要なものと環境は、以下の通りです。
- ネット環境
- アプリ対応のデバイス
- dTVアプリ
dTVチャンネルをテレビで見る方法はさまざまあります。どの方法を選択するかで、費用や接続方法は異なります。各デバイスごとに、接続方法やメリット・デメリットを見ていきましょう。
Chromecast(クロームキャスト)
クロームキャストは、Googleが提供しているメディアストリーミングサービスです。この端末を使うことで、スマホなどのモバイル端末にある映像をテレビに映し出すことが可能です。
メリット
クロームキャストを使うメリットには、以下のような点が挙げられます。
- 価格が安くて手に入れやすい
- コンパクトで持ち運びが楽にできる
デメリット
クロームキャストを使うデメリットには、以下のような点が挙げられます。
- 接続にはWiFi環境が必要
- コード類でごちゃごちゃする可能性がある
接続方法
クロームキャストの接続手順は、以下の通りです(Android端末の場合)。
- クロームキャストをセットアップする
- dTVチャンネルのアプリをタップする
- 再生画面に出てくる「キャストアイコン」をタップする
- 接続先のデバイスをタップする
使う端末によって、メニューアイコンからキャストアイコンをタップすることもあります。
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Fire TV Stick
Fire TV Stickは、Amazonから提供されているメディアストリーミング端末です。基本的な機能はクロームキャストと同じです。両機種はサイズや価格で似ている点があるため、ライバル関係にある端末と言えます。
メリット
Fire TV Stickを使うメリットには、以下のような点が挙げられます。
- 設定が比較的簡単にできる
- 購入金額が安いので手に入りやすい
- 持ち運びが簡単にできる
デメリット
Fire TV Stickを使うデメリットには、以下のような点が挙げられます。
- 有線でネット接続できない(イーサネットアダプタが必要)
- 端末によっては4K映像を視聴できない
接続方法
Fire TV Stickの接続手順は、以下の通りです。
- FireTVStickとテレビをHDMI端子で接続する
- テレビのHDMI接続を切り替える(FireTVが接続された端子にする)
- 言語とWiFiの設定をする
- アカウント設定をする
- 機能制限を有効にするか決める
- dTVアプリをダウンロード&インストールする
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ドコモテレビターミナル
ドコモテレビターミナルは、ドコモから提供されている専用端末です。dTVチャンネルの動画再生のみでなく、「dTV」や「dアニメストア」「ディズニーシアター」にも対応しています。
付属のリモコンがついていて、ギガビットEthernetの接続ポートもついています。LTEや3G・Bluetoothにも対応しています。
メリット
ドコモテレビターミナルを使うメリットには、以下のような点が挙げられます。
- 有線LANでの接続ができる
- ディズニーシアター動画に対応している
- モバイル端末からのミラーリングが可能
デメリット
ドコモテレビターミナルを使うデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- 対応している動画配信サービス(VOD)が多くない
- 他の端末よりも値段が高い
接続方法
ドコモテレビターミナルでdTVチャンネルを視聴する手順は、以下の通りです。
- ドコモテレビターミナルの電源をコンセントに接続する
- テレビと接続する
- WiFiかLANケーブルでインターネットに接続する
- テレビ画面の表示に従って、ログインする(dokomoIDとパスワードが必要)
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HDMIケーブル
HDMI接続とは、HDMIケーブルを使って端末とテレビを接続する方法です。特殊な機械は必要なく、ケーブル1本のみの接続になります。
HDMIケーブルには複数の種類がありますが、高画質に対応している「プレミアム」と「ハイスピード」がおすすめです。可能であればこれらの上質ケーブルを用意してください。
ケーブルの長さは、余裕を持って2m以上のものを選ぶと便利です。短すぎると、端末とテレビとを近づけなければならないからです。ケーブルがピンと張りすぎて見た目も悪くなるでしょう。
またスマホを接続する場合は、対応しているケーブルが異なるため注意が必要です。
メリット
HDMI接続をするメリットには、以下のような点が挙げられます。
- ケーブルのみの用意のため、安く購入できる
- すでに自宅にあれば用意が不要
- 有線接続できる
デメリット
HDMI接続をするデメリットには、以下のような点が挙げられます。
- ケーブルの太さがあるため、配線によってはごちゃごちゃする
- パソコンと接続する場合は、設置場所が限定される
接続方法
HDMI接続でdTVチャンネルを視聴する手順は、以下の通りです(パソコンの場合)。
- パソコンとテレビとをHDMIケーブルで接続する
- テレビの電源を入れる
- テレビのHDMI端子が複数ある場合、使用端末と接続されている端子に入力切替する
- パソコン側から画面共有設定をする(Windowsキー+Pボタンで設定画面にいける)
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dTVチャンネルのテレビ視聴に関するよくある質問
dTVチャンネルの番組を録画できる?
アマレコTVやRECなどを使うことで、dTVチャンネルの映像を録画することはできます。しかし、dTVチャンネルの公式利用規約によると、作品を録画することは認められていません。そのため、このような方法は利用しないことをおすすめします。
本サービス契約者は、本サービスの利用にあたって次の各号に該当する行為を行ってはならないものとします。
本サービスを、当社の承諾を得ることなく業務利用目的あるいは不特定又は多数の者の利用に供する目的、同一の世帯の者以外の者に対して視聴させることを目的として使用する行為dアカウント等を不正に使用する行為本サービスアプリ又は本サービスコンテンツ等について、複製、公衆送信(自動公衆送信の場合にあっては、送信可能化を含みます。)、伝達、譲渡、貸与、変形、翻案等の利用を行うなど、本サービスアプリ又は本サービスコンテンツ等を第6条(知的財産権等)に定める範囲を超えて利用し、又は使用する行為
dTVチャンネルの画質はどのくらい?
dTVチャンネルの画質は、以下の5種類から選べます。下に行くにつれて画質は下がります。
- フルHD(1080p)
- HD(720p)
- すごくきれい
- きれい
- 低画質
2020年5月時点で、最大画質の「フルHD(1080p)」で視聴できるチャンネルは限られています。フルHD画質で見れるのは以下の5つのチャンネルです。
- ソニーチャンネル
- dアニマックス
- TBSオンデマンドチャンネル
- ひかりTVチャンネル
- Kchan!韓流TV
視聴時の画質にこだわる場合、自分が見たいチャンネルが高画質に対応しているのかどうかは事前に確認しておきましょう。
dTVチャンネルの詳しい口コミ評判について知りたい方は、「dTVチャンネルの口コミ評判はどう?メリットやデメリットを徹底解説!」をご覧ください。
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