dTVの解約方法！iphoneで解約できない原因はコレ

dTVを解約・退会後はどうなる？

「dTVはもう使わない」という方は、解約・退会手続きを行う必要があります。その際に、ダウンロードした動画や残りポイントが解約後にどうなるのか気になる方も多いのではないでしょうか。そこで、dTVを解約・退会した後はどうなるのかを見ていきましょう。

なお、dTVでは解約と退会は同じ意味で使われています。他VODサービスでは両者の意味合いが異なりますが、dTVでは同義となる点にご注意ください。

解約直後から動画を視聴できなくなる

他VODサービスの中には「契約満了日まで視聴できる」ものもあります。しかしdTVでは、解約直後から動画を視聴できなくなります。

ただし、解約後も動画を視聴できることがあります。dTVでは、解約状態が反映されるまでには、タイムラグがあります。そのため、解約手続きを進めたのにもかかわらず「契約中」と表示された場合は、翌日に改めてアカウント状態をご確認ください。

ダウンロード済の動画が消える

dTVでは、解約するとダウンロードした動画が消えてしまいます。あとで視聴する予定でダウンロードしたのに、視聴していない状態で消えてしまうのは避けたいものです。

そのため、ダウンロードした作品を視聴してから解約することをおすすめします。ダウンロード動画は永久保存されるわけではない点にご注意ください。

ポイントが消える

dTV内で所有していたポイントは、解約後に全て失効します。解約後に再登録した場合でも、失効したポイントは元通りになりません。そのため、ポイントをすべて消費してから解約手続きするようことをおすすめします。

dTVを解約・退会するタイミングはいつがおすすめ？

dTVを解約するときに損したくないと思う方も多いのではないでしょうか。損しない解約タイミングは、有料会員の場合と無料期間中の場合で異なります。そこで、いつ解約すると損をしないのか見ていきましょう。

有料会員の場合

有料会員の場合、解約するのは月末がおすすめです。その理由は、月額料金が発生するタイミングが毎月1日で、日割り計算での返金制度がないためです。例えば、月の中頃に解約した場合でも、月額料金は返金されません。

そのため、次回の請求日前に解約手続きを進めることをおすすめします。

無料期間中の場合

無料期間中の場合、無料期間が終了する2日~3日前に解約することをおすすめします。2日~3日程度の余裕を持って解約した方が良い理由は、dTVの定期メンテナンスと重なった場合に解約手続きができないためです。

例えば、無料期間が6月30日に終わる場合、6月27日~28日頃に解約するのが良いでしょう。

dTVを解約・退会する前に知っておきたい注意点

無料期間内に解約しないと料金が発生する

dTVの無料期間を1日でも過ぎると、月額料金が発生してしまいます。無料期間は契約日から31日間続きます。例えば、5月5日に登録した場合、6月4日までが無料期間となります。

この場合、6月5日になれば有料会員に移行してしまいます。そのため、無料期間がいつまで続くのかをよく確認しておくことが大事です。スマホのカレンダーにアラーム通知などを設定しておくと便利です。

解約後に再入会しても、無料期間は適用されない

dTVの無料期間は、1アカウント1回のみです。無料期間中に解約した場合、残りの無料期間は消滅します。つまり、一度解約したら無料でdTVを利用することはできなくなります。無料期間中に解約し、再度同じ月に契約しても、無料期間は適用されません。

有料会員にならないようにと、解約手続きを早くし過ぎて損をしないように、タイミングをしっかり計算してください。

iOS（iPhone）版アプリからは解約できない

dTVは、iOSアプリからは解約できません。少し面倒ですが、iPhoneやiPadを使っている方は、safariやGoogle ChromeなどのブラウザからdTVにアクセスして、そこから解約手続きをしてください。

dTVのブラウザには「こちら」からアクセスできます。

dTVの解約・退会方法

ここからは、dTVの解約、退会の方法を見ていきましょう。解約手続きは、Androidアプリから行う・ブラウザから行う・電話やドコモショップで行うなど、さまざまな方法から選べます。一つずつ見ていきましょう。

Androidアプリの場合

Androidアプリから解約する手順は、以下の通りです。

1．dTVのアプリをタップする

 

2．その他をタップする

出典：https://pc.video.dmkt-sp.jp/

3．「アカウント」をタップする

出典：https://pc.video.dmkt-sp.jp/

4．「dTVを解約」をタップする

出典：https://pc.video.dmkt-sp.jp/

5．ページ下の「解約手続きに進む」をタップする

出典：https://pc.video.dmkt-sp.jp/

6．ログインする

出典：https://pc.video.dmkt-sp.jp/

7．注意事項の項目にチェックを入れる

出典：https://pc.video.dmkt-sp.jp/

8．「次へ」をタップする

出典：https://pc.video.dmkt-sp.jp/

9．もう一度「次へ」をタップする

出典：https://pc.video.dmkt-sp.jp/

10．「手続きを完了する」をタップする

出典：https://pc.video.dmkt-sp.jp/

ブラウザの場合

ブラウザから解約する手順は、以下の通りです（パソコン操作の場合）。

1．My docomoにアクセスする

出典：https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

2．dアカウントでログインする

出典：https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

3．「契約内容・手続き」をクリックする

出典：https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

4．「ご契約内容の確認・変更」をクリックする

出典：https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

5．「解約」をクリックする

出典：https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

6．「dTVの注意事項に同意する」にチェックを入れる

出典：https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

7．受付確認メールの送信先を選択する

出典：https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

8、「次へ」をクリックする

出典：https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

9．もう一度「次へ」をクリックする

出典：https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

10．「手続きを完了する」をクリックする

出典：https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

電話の場合

dTVは、電話からでも解約できます。手続きは簡単で、オペレーターに解約したい旨を伝えれば大丈夫です。Webでの手続きがよくわからないという場合は、電話を使って行うと、疑問を解決しながら進められて便利です。

ドコモショップの場合

ドコモの携帯の回線契約者は、ドコモショップでも解約できます。電話と同じように、スタッフにdTVを解約したい旨を伝えてください。

この方法だと、直接スタッフに手続きしてもらうことで、解約が行われたことを確認できます。

dTVを解約・退会できたか確認する方法

dTVを解約・退会できたか確認する手順は、以下の通りです（パソコン操作の場合）。

解約されている場合は、「現在ログインしているdアカウントは、dTVに未登録のdアカウントです。」と表示されます。

dTVを解約できないときの対処法

「dTVの解約・退会手続きをしようとしても、なかなかうまくいかない」という方がいらっしゃいます。解約が成功しない原因はさまざまです。よくありがちなトラブルの原因と、それぞれの対処法を見ていきましょう。

パスワードやIDを忘れた場合

dTV解約時には、パスワードとIDが必要です。しばらく入力しなかったために、それらのログイン情報をすっかり忘れてしまう場合があります。

もし情報を忘れてしまった場合は、ドコモ公式サイトで確認または再設定してください。パスワードやIDの確認、再設定は「dアカウント」をご覧ください。

メンテナンス中の場合

dTVのサーバーがメンテナンス中の場合、解約手続きができません。dTVのサーバーメンテナンス予定やメンテナンス状況は、公式Twitterで確認できます。ログイン情報の問題ではない場合は、サーバー側の問題を疑ってみてください。

dTVの解約・退会に関するよくある質問

解約・退会したのに請求が届いたのはなぜ？

解約後に料金を請求された場合、考えられる原因としては以下のような点があげられます。

もし上記のいずれにも該当しない場合は、dTVお客様サポートに問合せをして、状況を確認してください。複数のdアカウントを持っている場合などは、特に注意してください。

解約時の日割り計算はある？

dTVの契約には、解約時の日割り計算はありません。まるまる30日分を残して解約したとしても、その分の料金は返金されません。そのため、次回請求日の前日ないしは前々日くらいまで利用してから、手続きすることをおすすめします。