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DAZN(ダゾーン)をテレビの大画面で楽しもう!
人気VODサービスのDAZNはさまざまなデバイスで視聴できますが、実はテレビの大画面で楽しむこともできます。
スマホで見るのも良いですが、テレビの大画面で見ればより迫力のある試合を楽しめます。細かな動きも大きい画面で見た方がはっきりします。
さらに、家族みんなで同じ試合を楽しむこともできます。スマホで別々に見るよりも一緒に視聴したほうが家族の距離が縮まります。家族みんなが同じスポーツが好きな場合は特におすすめです。
DAZN(ダゾーン)をテレビで視聴する事前準備
DAZNをテレビで視聴するには、事前に視聴環境を整えておく必要があります。DAZNに契約しているだけでは視聴できません。しっかり準備しておけば、大事な試合の直前になって「見れない」と慌てることもありません。
それでは、DAZNの映像をテレビで見るために具体的に準備すべきものについて解説します。
アプリを準備
まずはDAZNのアプリを準備します。後述するテレビに接続する端末に対応したストア(AmazonAppStore、PlayStationStoreなど)からダウンロードする必要があります。
インターネット環境の準備
DAZN視聴にはインターネット環境も必要です。インターネットに使用する端末を接続する方法には、WiFi接続(無線接続)とLAN接続(有線接続)とがあります。
WiFi接続は、WiFiルーターから飛ばされる電波に無線形式で接続する方法です。一方LAN接続は、ルーター(WiFiルーターやその他のルーター)と端末とを「LANケーブル」と呼ばれるケーブルで接続する方法です。
違いは接続するケーブルがあるかないかです。
WiFi接続は、スマホやタブレットなどLANケーブルの差込口がない端末を使用する方や、ルーターから離れた場所でDAZNを見たい方などにおすすめです。
LAN接続はWiFi接続よりも通信環境が安定しやすいので、高画質で安定してDAZNを楽しみたい方におすすめです。
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DAZN(ダゾーン)をテレビで視聴する方法
ここからはDAZNを実際にテレビの大画面で視聴するのに必要な端末や接続方法について詳しく解説していきたいと思います。方法はたくさんありますが、代表的な8つの方法をご紹介します。
すでに所有している端末がある場合は、その端末を使って試してみてください。慣れてしまえば、どの方法でも簡単に操作できます。
HDMI接続
HDMIとは、パソコンやテレビなどについている映像・音声端子のことです。古いパソコンやテレビにはついていないことがありますが、新しい製品であれば最初からついている場合が多いです。HDMI接続の特徴には以下のようなものがあります。
- 接続がシンプル
- ケーブルはどこでも購入可能(Amazonや楽天・家電量販店などで買える)
メリット
- 数百円で購入可能
- 機械が苦手な方でも簡単に接続できる
デメリット
- ケーブルの取り回しが面倒
- ケーブルの長さによっては値段が高い
接続方法
- パソコンの両脇やテレビの両脇か背面を見て「HDMI」と書かれた端子を探す
- HDMIケーブルをパソコンのHDMI端子とテレビのHDMI端子に接続する
hdmiが映らない、止まるときは?
hdmiで繋いだのに、DAZNが映らないときは供給電力が足りない可能性があります。例えば、電源不要のHDMIセレクターを使ってHDMIケーブルを繋げている場合、映像が乱れたり映らないかったりというような不具合が発生することもあります。
他にも、解消度の設定に問題がある場合もあります。例えば、解消度を「HD60fps」に設定している場合、HDMIケーブルでの出漁を「1080i」にしている場合、正常に表示できない場合があります。その場合は、本体の解消度の設定を変更してください。
FireTVStick
「FireTVStick」を使ってDAZNをテレビに映す方法もあります。FireTVStickはAmazonが開発・販売している端末で、以下のような特徴があります。
- 専用のリモコンが付属する
- HuluやNetflixなどの動画配信サービスにも対応
- HDMI接続を使用
FireTVStickはAmazonサイトで簡単に購入することができます。
メリット
- 同等機種と比べると値段が安い(4,980円)
- リモコンが付属するので操作が簡単&スピーディー
デメリット
- 有線LAN接続はできない
- WiFiの5GHz帯域のチャンネルが少ない
接続方法
- FireTVStickのHDMI端子(オス)とテレビのHDMI端子(メス)を接続する
- FireTVStickをコンセントにつなぐ
- インターネットに接続する
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Chromecast(クロームキャスト)
「Chromecast」はFireTVStickと同じような機能を持つ端末です。この端末を使うことでも、簡単にDAZNをテレビに出力できます。Chromecastの特徴には以下のような点が挙げられます。
- Googleが開発と販売した端末
- スマホで画面を操作
FireTVStickと違って専用のリモコンは付属しません。
メリット
- 値段が安価(4,980円で購入可能)
- 小型サイズなので簡単に持ち運べる
デメリット
- 操作のためにスマホを使う必要がある
- 人気動画配信サービス「Amazonビデオ」に未対応
接続方法
- ChromecastのHDMI端子(オス)とテレビのHDMI端子(メス)を接続する
- Chromecastをコンセントにつなぐ
- インターネットに接続する
- 「Google Home」アプリをインストールする
- DAZNのアプリをインストールする
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AppleTV
アップル製品が好きな方は「AppleTV」を使う方法もおすすめです。アップル製品は高機能なものが多いですが、こちらの端末に関しても同様です。AppleTVには以下のような特徴があります。
- Siriを使った音声操作
- 動画だけでなくゲームや音楽や写真などのコンテンツが使える
「Siriを使うのが大好き」という方にもおすすめです。
メリット
- デバイスのデザインがかっこいい
- 4K映像に対応
- iTunesの映画を視聴可能
- 有線LAN接続が可能
デメリット
- 端末の料金が高い(15,800円)
- AmazonPrimeVideoには非対応
接続方法
- AppleTV端末のHDMI端子(オス)とテレビのHDMI端子(メス)を接続する
- 端末をコンセントに接続する
- LANケーブルからWiFiでネット接続する
- テレビで設定する
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ゲーム機 (Xbox One PS3 PS4)
家庭用ゲーム機を使って、テレビでDAZNを視聴する方法もあります。DAZNのためだけに購入するのはコスパが悪いですが、すでに所有している方はコスパよくDAZNをテレビで楽しめます。
DAZNに対応しているゲーム機には以下のような製品があります。
- Xbox One
- PlayStation 3
- PlayStation 4
メリット
- 端末を買う必要がないのでコスパが良い
- WiFi接続も有線LAN接続もできる
デメリット
- ゲーム機を所有していない場合は高くつく
- 小型端末と比べて場所を取る
- ゲーム機を起動させる必要がある
接続方法
- ゲームをする時と同じようにテレビと接続する
- 有線LAN接続かWiFi接続でネット接続する(PS3の場合は有線LAN接続の方が通信が安定します)
- DAZNアプリをダウンロードする
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対応テレビ
テレビそのものがDAZNに対応している場合もあります。「スマートテレビ」と呼ばれることもありますが、従来のテレビとは違って、パソコンのようにインターネット接続機能を持っています。
スマートテレビには以下のような特徴があります。
- テレビ自体をインターネットに接続可能
- テレビのリモコンでネットサーフィンができる
スマートテレビの機種例としては以下のような製品があります。
- パナソニック「ビエラ」THシリーズ
- ソニー「ブラビア」KJシリーズ
- 東芝「REGZA」55Z730X
メリット
- すでに対応テレビを持っている場合、端末を購入する必要がなくコスパが良い
- 端末を接続しないので見た目がすっきりする
デメリット
- 持っていない場合はテレビの買い替えが面倒
- 10万円以上するものもあり高価
接続方法
- WiFiか有線LANでインターネットに接続する
- アプリ画面にアクセス
- DAZNのアプリを選択(必要があればダウンロードする)
細かな設定方法については、テレビの取扱説明書を参考にしてください。
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ひかりTVチューナー
「ひかりTVチューナー」を使うという方法もあります。ひかりTVチューナーとは、「ひかりTV(NTTぷらら運営の映像配信サービス)」を見るのに必要なチューナーのことです。このチューナーを通してDAZNを視聴することができます。
ひかりTVチューナーには以下のような特徴があります。
- 1チャンネルの視聴と2チャンネルの同時録画ができる機種がある
- 4Kの超高画質対応機種もある
メリット
- ひかりTVを楽しめる
- すでにひかりTVを利用している場合はコスパが良い
デメリット
- 他のVODサービス(NetflixやHuluなど)に非対応
- チューナーのレンタル代金がかかる(550円~990円)
接続方法
- ひかりTVチューナーとテレビとを接続する
- ひかりTVのホーム画面にアクセス
- ホーム画面でDAZNを選択
- DAZNのアカウントでログインする
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iPhone/iPadのミラーリング
iPhoneやiPadを持っている方の場合「ミラーリング機能」を使うという方法もあります。ミラーリングとは、スマホ(タブレット)に表示されている画面をテレビにも同じように映す機能です。
メリット
- ケーブルやAppleTVを持っている場合はコスパが良い
- スマホとテレビとの2画面で、別々の場所に置いて複数で楽しめる
デメリット
- ケーブルや端末(AppleTV)を買う必要がある
- ケーブルを使う場合は取り回しが面倒
- AppleTVは端末料金が高い(15,800円)
接続方法
有線の場合
- 「Lightning/Digital AVアダプタ」とHDMIケーブルを購入する
- 購入したケーブルで、iPhoneやiPadとテレビを直接接続する
無線の場合
- AppleTVをテレビと接続
- iPhone/iPadからDAZNのアプリにログイン
- コントロールセンターから「AirPlayミラーリング」をタップ
- AppleTVをタップ
DAZN(ダゾーン)をテレビで見れない・固まる時の原因と対処法
DAZNのアカウントや必要な端末などを準備したのに、「DAZNにうまく繋がらなかったり途中で画面がフリーズしてしまう」と悩んでいませんか?楽しみにしていた番組でこのような症状が起きたら残念ですよね。
トラブルの原因と対処法を知ると、大切な試合を見逃さずに済みます。そこでここからは、DAZNの接続不良の原因と対処法を3つ解説したいと思います。
DAZNサーバーの通信不具合
DAZNの通信障害が起きる原因の一つは「DAZNのサーバーの不具合」です。DAZNがサービス提供のために使っているコンピュータシステムに何かしらの不具合が発生したために、「画質が荒くなる」「音声しか流れない」「くるくるマークが出る」などの症状が出ることがあります。
このような場合、ユーザー側の問題ではないのでサーバートラブルの原因を特定することはできません。復旧するまで待つのみです。DAZNサーバーに問題が起きているかどうかを知るには、以下の方法を試してください。
- DAZNヘルプを確認して状況を知る
- DAZNヘルプはTwitterから確認する
自身のネット環境の不具合
「自分の使っているインターネット環境が悪い」という原因も考えられます。通信状態が悪い場合、WiFiの電波が弱くなったり頻繁に切れたりします。
ネット環境の不具合が発生する原因には以下のようなものがあります。
- ケーブルが接続されていない
- モデムのランプが点灯していない(PPPランプ)
- Wi-Fiの電源が入っていない
- SSIDが違う(自宅のWiFiではなく他のWiFiサービスの接続設定になっている)
- ルーターが故障している
- プロバイダのサービスに不具合が出ている
- プロバイダ料金を支払っていなかった
上記の原因に1つでも該当した場合は「【初心者向け】ネットがつながらないときに確認すべき7項目」 をご覧ください。
またデバイスの接続負担が多いために通信がうまくいかないこともあります。その場合は、接続機器数を少なくすると改善する可能性があります。
なおDAZNアプリには「データセーブ機能」があります。この機能は画質を落としてデータ量を抑えることができるので、利用すればトラブルが解消できることもあります。
デバイスの不具合
「デバイスの不具合」が問題の原因とも考えられます。この場合、Fire TV StickやApple TVなど、使っている端末が電波を受信しないことがあります。
デバイスが問題かどうか確かめる方法として、DAZN以外のアプリでも問題が起きないか確認すると良いでしょう。もしDAZNだけでなく全体的に不具合が発生するようであれば、以下の対処法を試してください。
- デバイスを製造している会社の窓口に問い合わせる
- DAZNのメールフォームやライブチャットでヘルプを要請する
DAZNの問い合わせ窓口には、同じような症状を経験したユーザーの声や対処ノウハウが集まっているはずです。相談すれば早期解決できる可能性が高いです。
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