電子書籍を契約、利用中に「社内や家族・友人間で、1つの契約を使って電子書籍サービスを利用出来たらいいな」と思ったことはありませんか?
複数のアカウントを契約するとその分利用料金がかかるため、節約のために同アカウントを使いまわしたいと思いますよね。
- 電子書籍を社内・家族・友人間で共有していいかわかる
- 電子書籍を共有するメリット・デメリットがわかる
- 電子書籍を家族で共有する方法がわかる
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目次
電子書籍の共有(シェア)できる?違法性は?
シェアできる人とできない人
- できる人→家族
- できない人→友人・社内共有
電子書籍サービスには、1アカウントを共有できる機能があります。ただし、共有して違法になる場合とならない場合があります。
それでは、どのようなときに違法になるのでしょうか。ここからは、違法になる場合とならない場合について詳しく見ていきましょう。
家族内で共有する場合は違法にならない
基本的に電子書籍サービスのアカウントを家族内で共有する場合は違法になりません。サービスに同時視聴の機能がある場合は、家族で別々の作品を楽しむことができます。なお、同時視聴できるデバイスの数はサービスにより異なります。
友人同士で共有する場合は規約違反になる
電子書籍サービスの同じアカウントを友人で共有した場合、規約違反になる可能性が高いです。
家族とは異なり、友人や同僚は別カテゴリーのユーザーと捉えられるリスクがあります。
例えば「コミックシーモア」の規約には以下のように記載されています。
2. お客様は、ユーザーIDおよびパスワードを第三者に譲渡、売買、承継、貸与、開示または漏洩してはならないものとします。」(第4条 IDおよびパスワードの管理)
8.会員は、会員たる地位および会員として有する権利を第三者に譲渡または質入れその他第三者の権利を設定することはできないものとします。
上記のように明確に記載されていない場合でも、万が一に備えて他人との利用は控えた方が賢明です。
情報共有を目的とした社内共有は違法の可能性あり
私的複製の場合、電子書籍の共有は違法ではありません。一方で、著作権者に許可をとらないまま電子書籍を社内サーバーなどで共有した場合、複製権侵害となる可能性があります。
複製・共有の制限 電子書籍の著作権は執筆者にありますので,許可を得ない第三者への配布など,他人へのコピー,譲渡,共有することはすべて著作権法および規約違反です。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。 ※たとえば,社内サーバにデータを置いて,複数名で読む行為は禁止事項にあたります。
電子書籍を家族で共有する方法
電子書籍を家族で共有する方法
電子書籍を家族で共有する際は、前提として同時視聴できるサービスを契約してください。中には共有できないサービスもあるためご注意ください。
それでは、電子書籍を家族で共有する2つの方法を見ていきましょう。
マルチデバイス機能
サービス契約後に、「マルチデバイス機能」を利用することで電子書籍を共有できます。
マルチデバイス機能とは、スマホやパソコンなど複数のデバイスを登録して、同時に閲覧できるようになる機能のことです。
例えば、楽天koboでは無制限にデバイスを登録できます。スマホやタブレットから同じ会員IDでログインすることで、閲覧可能になります。
注意点として、利用するサービスごとに登録できる端末数の上限数は異なるため、事前に確認をしておきましょう。
共有の端末を用意する
サービス利用時に家族で共有して利用する端末を用意して、電子書籍を共有する方法があります。実際の本を貸し借りしているようなイメージで利用可能です。
お子様がまだ自身のスマホやタブレットを持っていない場合に、家族で共有できる便利な方法になります。
電子書籍を家族で共有するメリット
電子書籍を家族で共有するメリット
利用料金を節約できる
電子書籍を家族で共有することで、購入金額を節約できます。サービスの月額利用料金はもとより、購入する作品に関しても節約可能です。
例えば、アカウント共有することで紙媒体の本を買って家族で回し読みするのと同様に、誰かが購入した作品を別々のデバイスで閲覧できます。同じ作品を買う必要がないため、無駄な出費を抑えることが可能です。
同時に同じ作品を読める
電子書籍を家族で共有した場合、家族間で同時に同じ作品を読むことができます。別々の作品はもちろんのこと、話題作や最新作など同じ作品を別々のスマホやタブレットで読めます。
先に読み始めた家族を待つ必要がないため便利です。兄がスマホで作品を楽しんでいる横で、弟がタブレットでその作品を読むといったことが可能になります。
また、同時に読めるため他の家族と共通の話題ができやすくなります。読み終わった後にストーリーについて感想を言い合ったり、登場人物について盛り上がったりできます。
電子書籍を家族で共有するデメリット
電子書籍を家族で共有するデメリット
視聴履歴も共有される
電子書籍のアカウントを共有した場合、視聴履歴も共有されることがあります。自分が閲覧した作品がどんなものかを、両親や兄弟姉妹に知られてしまいます。
例えば、兄が恋愛漫画を見ていたことが妹にバレたら恥ずかしくなるでしょう。どんな作品を読んだかを知られたくない場合は、アカウント共有をやめた方が賢明です。
誰でも簡単に書籍を購入できてしまう
電子書籍のアカウントを共有した場合、誰でも簡単に書籍を購入できるようになります。
例えばアカウントにログインできる子供が、Amazonのワンクリック購入で思わぬ高額書籍を購入してしまうかもしれません。また、あまりスマホやタブレットの操作に詳しくない母が、レシピ本などを誤って大量購入してしまう恐れもあります。
「誰も気づかない内にかなりの金額の書籍を購入してしまった」というような事態が発生しないよう、操作には十分にご注意ください。
家族と共有できるおすすめ電子書籍サービス3選
家族共有に便利なおすすめの電子書籍サービス
- 楽天kobo|多くのデバイスで共有したい方
- eBookJapan|漫画を共有したい方
- U-NEXT|漫画を共有したい方
ここからは、家族共有に便利なおすすめ電子書籍サービスを目的別に見ていきましょう。利用目的に合わせてサービスの詳細を確認しつつ、利用登録するかどうか検討してみてください。
数多くのデバイスで共有したいなら「楽天kobo」
数多くのデバイスで共有したい場合は、アカウント共有のデバイス数が無制限の「楽天kobo」がおすすめです。
共有可能デバイスが無制限であるため、大家族の場合でも問題なく共有できます。また、さまざまなジャンルを扱っているため、一人ひとりの好みに合う本を見つけやすいというメリットもあります。
さらに楽天Koboは、1人で何台ものデバイスを持っている場合にもおすすめです。家でタブレット・外出先でスマホを使うなど、何台もつなげたい場合にも楽天koboは便利です。
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漫画を共有したいなら「eBookJapan」
漫画を共有したい場合は「eBookJapan」がおすすめです。eBookJapanでは、デバイス5台までアカウント共有をできます。家族が多い場合は難しいかもしれませんが、3人家族や4人家族の場合は問題ないでしょう。
またeBook Japanでは、漫画が64万冊以上も配信されています。かなりのジャンルやタイトルがカバーされているため、家族それぞれの好みにあったコンテンツを見つけやすくなります。
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雑誌を共有したいなら「U-NEXT」
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