「社会保険労務士は食えないと聞いたけど本当?」
「資格を取っても仕事があるのかどうか心配」
社会保険労務士は国家資格であり注目する人も多い資格です。ただ、ネットなどで調べると、役に立たないといった情報が出てきてしまい不安にもなりますよね。
そこで本記事では、社会保険労務士は仕事がなくて食えないという噂の実態を解説していきます。
なお社会保険労務士の資格学習にはユーキャンの利用がおすすめです。
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目次
社会保険労務士とは?
社会保険労務士とは社会保険、年金、労務管理などを扱う専門資格です。複雑な手続きを代行することで、企業側の負担を軽減できます。
また労働者名簿、賃金台帳、就業規則の作成といった業務は社労士の独占業務であり、どんな企業でも必要とされるため、社労士は求められる仕事です。
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社会保険労務士の資格は「役に立たない」「仕事がなくて悲惨」「食えない」は本当?
社労士は役に立たないと言われることがありまが、実際には今後の需要が高まることが予想される資格です。資格を取得するメリットについて紹介していきます。
就職・転職に有利
社労士にしかできない独占業務がある一方、企業の数に対して社労士は人手不足の現状があります。毎年合格者は増えているものの、令和2年3月31日現在で42,887人しかおらず、資格を取得すれば大きなアピールポイントになります。
士業向けの求人サイトでは社労士を募集している企業もあり、就職や転職を検討している人には有利に働く資格でしょう。
独立すれば高収入が期待できる
社労士として独立すれば、営業努力次第で高収入が期待できるのもメリットです。企業から直接相談を受け、コンサルティングを行っていくため、社会人経験があれば人脈を活かして営業していけます。
またどんな仕事でもそうですが、独立して安定した仕事を受注するのは難しいです。そうした中で社労士は、企業にとって必要不可欠な社会保険や労働者名簿などの業務を担える点で強みがあります。
社会に必要とされている
社労士は、昨今重要視されている職場環境改善に必要とされています。社労士は企業の経営側と労働者側の間を取り持つ仕事であり、わかりやすいのが「社労士診断認証制度」です。
2020年4月から導入された制度で、ホワイト企業の公認マークとも呼べるものであり、社労士と一緒に取得を目指すのが一般的となっています。就業規則や労働時間管理など、安心して働ける職場であることを証明できるため、企業の信頼性にもつながり社会的に需要も高まっています。
人気の資格で毎年4万人が受験する
「社労士は食えない」という噂とは裏腹に、受験者が多い人気の資格です。ただし合格率は低いため、年に2,000人~3,000人ほどしか社労士は増えていません。
裏を返せば、力を入れて勉強して合格すれば就職先は豊富なので、時間をかけて学習する価値は十分あるといえます。
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社会保険労務士の資格が「役に立たない」「仕事がない」と言われるのはなぜ?
社労士は役に立たないと言われるのには以下の理由があります。
転職・独立にはリスクあり
社労士に合格しても転職や独立にはリスクがあり、特に集客で苦労する面があります。独立開業後も戦略を持った活動と地道な営業の継続が必要不可欠なため、上手く集客ができずに失敗した人からは「社労士は食えない」と不満があがってしまうのでしょう。
ただ、社労士だから営業が難しいという考えには誤りがあります。士業ではいきなり独立しても思うように売り上げがあげられないことが多いため、リスクはあるものの社労士だから仕事がないとは言い切れません。
知名度が低い
社労士は社会的に必要とされていても、合格者が活躍している様子が見えにくいのも特徴です。そもそも全体の人数が少なければ、当然活躍している機会を目にすることも少なくなります。
業務内容のイメージも湧きにくいため、あまり役に立たない印象になってしまうのでしょう。しかし、社労士は社会保険のプロフェッショナルとして企業から求められる存在であり、知名度が低い=食えないは一面的な見方といえます。
挫折した人のネガティブなコメントが多い
社労士試験は合格率が6%程度と低く、毎年不合格者が頻出します。挫折した人が根拠のないネガティブなコメントをしているケースも多いのが特徴です。
実際に社労士で活躍している人がニュースなどで取り上げられることも少なく、不合格者がイメージでネガティブな内容を発信している可能性も高いため、情報収集の際には信頼できる内容か判断するようにしましょう。
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社会保険労務士が役に立つ部署や働き方
社労士には企業内部で働くか、独立開業するか、二つの働き方があります。それぞれの働き方について解説していきます。
企業に所属して働く
1つ目が企業に勤めて、人事部や総務部で働く形態です。企業では社会保険の手続きや給与計算など、労務管理や就業規則に関わることが多くなります。
また資格手当が与えられる企業であれば、収入アップも期待できます。企業内でしっかりと経験を積み、独立に向けて準備していくパターンもあるでしょう。
独立・開業する
社労士として独立・開業すれば自由に働くことができ、営業努力次第では高収入を狙えます。実際に賃金構造基本統計調査によれば、社労士は平均年収が640万円ほどとされており、日本人平均の400万円台を上回っています。
また、独立は自分で決めて働けるメリットに加えて、1から業績をあげていく達成感が味わえるのも魅力です。
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まとめ
今回は「社会保険労務士の資格は役に立たない?」という噂の実態を解説してきました。社労士は難関資格ですが、専門業務もあり社会から必要とされる仕事です。キャリアアップにも活かせて、経験を積めば独立開業も夢ではありません。
社会的な側面でも、収入や仕事内容の側面でも役に立つ資格といえるでしょう。
そして社労士資格に向けた勉強には、ユーキャンの通信講座がおすすめです。わかりやすいテキストと手厚いサポートで、予備知識が少ない人でも効率よく学ぶことができます。
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