「宅建の合格率はどれくらいなんだろう」
「宅建の通信講座でユーキャンが有名だけど、どんな内容なのか」
宅建の資格に興味を持った方は、このような疑問や不安を持っている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、宅建の直近の合格率の傾向と合格率が低い理由、また、宅建を学ぶならユーキャンの講座がおすすめである理由について解説します。
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目次
そもそも宅建(宅地建物取引士)とは?
宅建(宅地建物取引士)とは、不動産取引にかかわる知識があることを証明する国家資格です。
宅地建物の取引の際、宅建の資格保有者でなければ行えない独占業務があるため、不動産業界では常に資格保有者のニーズがあります。そのため、転職やキャリアチェンジにも有効な資格と言えるでしょう。
受験日 | 毎年1回、10月の第3日曜日 |
---|---|
受験料 | 8,200円(税込) |
合格基準 | 正答率7割程度 |
合格率 | 15.6%(2021年度) |
受験方法 | 四肢択一式による筆記試験 |
受験時間 | 午後1時~午後3時の120分間 |
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宅建の合格率や過去10年間の推移
宅建(宅地建物取引士)の合格率や過去10年間の推移を紹介します。
合格率は15%前後
宅建(宅地建物取引士)の合格率は15%前後です。なお、同じ国家資格の行政書士の合格率は約6~15%、税理士の合格率は約8~15%程度となっています。
過去10年間の合格率推移
宅建(宅地建物取引士)の過去10年の合格率推移は、以下の通りです。
実施年度 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|
平成24年度 | 236,350名 | 191,169名 | 32,000名 | 16.7% |
平成25年度 | 234,586名 | 186,304名 | 28,470名 | 15.3% |
平成26年度 | 238,343名 | 192,029名 | 33,670名 | 17.5% |
平成27年度 | 243,199名 | 194,926名 | 30,028名 | 15.4% |
平成28年度 | 245,742名 | 198,463名 | 30,589名 | 15.4% |
平成29年度 | 258,511名 | 209,354名 | 32,644名 | 15.6% |
平成30年度 | 265,444名 | 213,993名 | 33,360名 | 15.6% |
令和元年度 | 276,019名 | 220,797名 | 37,481名 | 17.0% |
令和2年度 (10月試験) |
204,163名 | 168,989名 | 29,728名 | 17.6% |
令和2年度 (12月試験) |
55,121名 | 35,261名 | 4,610名 | 13.1% |
令和3年度 (10月試験) |
256,704名 | 209,749名 | 37,579名 | 17.9% |
令和3年度 (12月試験) |
39,814名 | 24,965名 | 3,892名 | 15.6% |
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宅建の合格率が低い理由は?難易度について考察
先ほどご紹介したように、宅建の合格率は15%と低めです。しかし一般的には、宅建の資格取得の難易度はそれほど高くないとされています。ここでは、合格率が低いにもかかわらず宅建の難易度が高くないと言われる理由について考察します。
誰でも受験可能
宅建(宅地建物取引士)に受験資格は定められておらず、日本国内に在住している人であれば、誰でも受験が可能です。裏を返せば、宅建に関する知識が深くなくても、受験することができてしまうとも言えます。
合格率が低い理由の1つは、誰でも受験できるという受験システムにあるかもしれません。
合格ラインは正答率7割
宅建(宅地建物取引士)は50点中何点取れば全員が合格、というような絶対評価制度ではなく、あらかじめ合格者数や合格率が設定されており、それに応じて合格基準を変動させる相対評価制度が取られていると考えられています。
合格点が毎年のように異なっているのも、相対評価制度が採用されているためでしょう。
ただし過去の合格率の傾向から、合格ラインは正答率は7割程度と推測されます。50問中35問以上を正解する必要があるので、まずはこの点数が取れるように勉強しましょう。
7~8割が過去問の内容
宅建(宅地建物取引士)の試験問題の多くが、過去問を一部修正したものとなっています。7~8割が過去問の内容と言われることもあるほどなので、合格率は低いものの、きちんと対策すれば合格を狙える資格です。
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宅建の勉強ならユーキャンの宅建講座がおすすめ
宅建(宅地建物取引士)の勉強なら、ユーキャンの宅建講座がおすすめです。その理由は大きく4つあります。
受講生の7割は初学者
宅建の学習範囲は膨大で、初学者だとどこから手を付けていいか、どの分野を重点的に学習すべきかなど混乱してしまう場合もあるでしょう。
ユーキャンの宅建講座の7割は初学者ですが、不動産関連の知識に初めて触れる人でも、わかりやすいと評判です。
受講生の8割は働きながら勉強
ユーキャンの宅建講座は、仕事と両立しながら講座を続けられると評判が高いです。実際に受講生の8割が、働きながら宅建講座を受講しています(※2020年9月〜2021年8月の受講者対象、ユーキャン調べ)。
試験によく出題されるポイントに絞られているので、忙しい社会人でも学習が継続できるよう工夫されています。
過去40年の開講実績
ユーキャンの宅建講座は、なんと開講から40年の実績があります。さらに、直近10年で15,000人以上の合格者を輩出しました(※2021年9月時点、ユーキャン調べ)。経験豊富な講師陣が、添削課題を丁寧に指導してくれるため、試験合格に向けて弱点をつぶしていくことも可能です。
法改正にも迅速に対応
宅建の試験では、直近に法改正のあった部分がよく出題されるため、法改正の内容のキャッチアップが重要です。しかし独学では、なかなか最新の情報を把握することが難しいことでしょう。
ユーキャンの宅建講座では、法改正に合わせてカリキュラムを随時変更し、最新の内容を共有してくれます。
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ユーキャンの宅建講座の特徴
ユーキャンの宅建講座の大きな特徴は、以下の3つが挙げられます。
無駄のないテキスト
ユーキャンの宅建講座のテキストは、掲載する内容を絞り込むことで、ムダなく学習できるようにしています。そのため、忙しい社会人でも効率的に学べるよう工夫されています。
充実したWeb教材
ユーキャンと言えば紙のテキストの印象が強いですが、テキスト以外にスマホ学習も可能になっています。
Webサイトからテキストや動画講義を閲覧できるようになっているほか、Webテストを実施して弱点を効率的に克服したり、学習スケジュールの管理を行えたりと、スキマ時間も有効に活用できます。
強力な有料オプションサービス
ユーキャンの宅建講座では、もともと講座についている学習教材の他に、有料のオプションサービスも提供されています。
全3回の在宅模擬試験で本番前のシミュレーションができたり、講師陣による講義DVDで本番前の総仕上げができたりと、資格合格に向けてさらなる強化を図れます。
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まとめ
今回は、宅建の合格率の傾向と低い理由、宅建合格にはユーキャンの宅建講座がおすすめな理由について解説しました。
宅建(宅地建物取引士)は誰でもチャレンジできる資格ではあります。しかし専門的な知識が必要で学習範囲も広いため、初学者が合格を目指すには効率的な学習が必要不可欠です。
直近10年で15,000人以上の合格者を輩出しているユーキャンの宅建講座なら、無駄のないわかりやすいテキストで学習を進められるので、働きながらでも宅建合格を目指せます。宅建受験を考えている方には、ユーキャンの宅建講座をおすすめします。