マクドナルドの支払い方法まとめ！クレジットカードや電子マネーのお得な使い方｜おすすめのカードも紹介

【キャッシュレス対応】マクドナルドで支払い可能の種類まとめ

マクドナルドをキャッシュレスで支払う際に、支払い方法が多く何を利用すれば良いか迷ったことがある方は多いでしょう。

マクドナルドでキャッシュレスに支払い可能な方法は、以下の通りです。

この記事を最後まで読むと、マクドナルドでキャッシュレス決済を行う際の最もお得な支払い方法がわかります。まずは、それぞれの支払い方法について詳しく解説していきます。

クレジットカード｜全ブランド対応

マクドナルドでキャッシュレスに支払う方法として、クレジットカードが挙げられます。

マクドナルドでは、以下の国際ブランドすべてで支払いが可能です。

補足情報としてクレジットカード決済利用時は、4桁の暗証番号やサインが原則不要となっています。そのため、サインの必要もなくスムーズに会計が可能です。

電子マネー｜iD・楽天Edyなど

マクドナルドでキャッシュレスに支払う方法として、電子マネーも挙げられます。

マクドナルドで支払いができる電子マネーを下表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

上表からも分かる通り、マクドナルドではさまざまな電子マネーでの支払いに対応しています。また、iDやQuicPayにも対応しているため、Apple PayやGoogle Payも実質利用可能です。

具体的にはApple PayやGoogle Payは直接は利用できませんが、iDやQuicPayに紐付けることでマクドナルドで利用できるようになります。

タッチ（かざすだけ）決済｜VISA・JCBなど

マクドナルドでキャッシュレスに支払う方法として「かざすのみで完了するタッチ決済」も挙げられます。

タッチ決済とは、国際基準の決済方式です。マクドナルドで利用できるタッチ決済の例を以下にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

なおタッチ決済は主に海外で馴染みのある決算方法のため、外国人向け決済機能として今後対応が進むことが予想されます。

コード決済｜LINEペイ・PayPay

マクドナルドでキャッシュレスに支払う方法として、コード決済も挙げられます。

マクドナルドのコード決済で利用できるのは、以下の通りです。

コード決済を利用する際の注意点として「モバイルオーダー」を利用する必要があります。モバイルオーダーとは、スマホから専用アプリを利用して事前注文を行う仕組みのことです。

モバイルオーダーを利用すると、注文から会計までのすべての手続きをスマホ上で完結できます。

さらに店舗に行って着席してからも注文可能であるため、レジが行列してる際は待たずに注文できて非常に便利です。

その他｜デビッドカード・ギフト券など

マクドナルドでキャッシュレスに支払う方法として、デビットカードやギフト券も挙げられます。ただし注意点としてVISAやJCBが発行するクレジットカード系のギフト券は利用できません。

上記のギフト券の代わりに、マクドナルドが独自に発行している「マックカード」を利用する必要があります。マックカードを購入する際は、現金のみの対応となるため、こちらも注意が必要です。

マックカードは金券ですので現金での購入のみとなります。その為に、クレジットカード・ポイントでの購入はできません。

よくある質問

マクドナルドの決済はクレジットカードとポイントカードの併用がお得！

マクドナルドをキャッシュレス決済でよりお得にしたい場合は、以下の支払い方法を組み合わせると最もお得になります。

それぞれの支払い方法を詳しく見ていきましょう。

支払い時にポイントカード（楽天・dカード）を提示する

マクドナルドの決済は、支払い時にポイントカードを提示するとお得になります。購入金額100円（税込み）につき1ポイント貯まるシステムで、貯まったポイントは次回以降1ポイント＝1円で利用可能です。

マクドナルドの支払いで貯まるポイントは、以下の2つです。

また、2021年2月時点ではマクドナルド公式アプリを利用して上記のポイントカードを提示できます。

ポイントカードを公式アプリに登録する方法は、以下の通りです。

1.マクドナルド公式アプリをインストールする

2.左上の「アカウント」をタップする

3.無料会員登録をタップし、情報を入力しログインする

4.ホームに戻り、右上の「ポイントカード」をタップする

5.IDとパスワードを入力する

なおポイントカードは支払い前に提示しなければ無効となってしまうため、出し忘れの際は後付けができない点は注意が必要です。

支払い時に高還元率のクレジットカードを利用する

マクドナルドの決済は、支払い時に高還元率のクレジットカードを利用するとよりお得になります。また、マクドナルドで利用すると優待が適用され、通常の還元率よりも高くなるクレジットカードが存在します。

例えば、三井住友カードはマクドナルドで利用するとポイント還元率が5倍となり、最大2.5％の還元率にアップします。

なお先述の通り、クレジットカードのポイントとは別に共通ポイントである楽天ポイントまたはdポイントの2重取りが可能です。

マクドナルドの支払いにおすすめの高還元率クレジットカード3選

三井住友カード

三井住友カードの基本情報を下表にまとめました。

マクドナルドの支払いで三井住友カードを利用するメリットは、通常の5倍のポイント還元率で決済ができる点です。そのため、ポイントカードと併用することで最大3.5％の還元率となりお得になります。

また通常のクレジット払いに加え、VISAのタッチ決済とiD払いができる特徴もあります。

さらに貯めたポイントは景品やマイルとの交換や、ふるさと納税などさまざまな使い道があるため、ポイントの利用に困ることも少ないです。

加えてマクドナルド以外でも利用しやすい付帯保険が多いため、その他の目的でも便利に利用しやすいでしょう。

三井住友カードは「マクドナルドでお得にポイントを貯めたい方」や「貯めたポイントをさまざまな使い道で有効活用したい方」におすすめのクレジットカードです。

楽天カード

楽天カードの基本情報を下表にまとめました。

マクドナルドの支払いで楽天カードを利用するメリットは、ポイントカード機能で実質2％のポイント還元率になる点です。そのため、都度ポイントカードとクレジットカードの2つを提示なしで、ポイントの2重取りができます。

また楽天カードとマクドナルドはコラボキャンペーンを行った記録もあり、お得に利用できる機会が多いと言えます。

さらに楽天カードはマクドナルド以外でも、楽天サービスでの利用を中心としてポイントが貯まる仕組みが豊富です。

加えてカードを紛失した際に便利なカード盗難保険もついているため、安心して利用できるカードとなっています。

楽天カードは「マクドナルドで実質2%のポイント還元率を手軽に受けたい方」や「楽天サービスを利用する機会が多い方」におすすめのクレジットカードです。

dカード

dカードの基本情報を下表にまとめました。

マクドナルドの支払いでdカードを利用するメリットは、dポイントカード機能を利用してワンタッチでクレジットカード決済とポイントカードの提示ができる点です。

また、電子マネー決済でiD払いをした場合はdカードとは別に1%還元されるため、実質2%の還元率でマクドナルドを利用できます。

さらに「クレジットカード紛失保険」や「オフライン不正利用保険」など、セキュリティに関しても保証が充実している安心のカードです。

dカードは「ワンタッチでスマートに決済したい方」や「実質2%の高還元率でマクドナルドを決済したい方」におすすめのクレジットカードです。

マクドナルドでのクレジットカードの使い方

マクドナルドでのクレジットカードの支払い方法は以下の通りです。

なお先述の通り、マクドナルドでのクレジットカード支払いは、カードの暗証番号やサインが原則不要です。そのため、レジが混雑している場合でも会計をスムーズに済ませられます。

マクドナルドで使える支払い方法に関するよくある質問

マクドナルドでクレジットカードは全国共通で使えるか？

マクドナルドでクレジットカードは全国共通で利用できます。しかし、店舗ごとで対応可能な国際ブランドが異なる場合があるためご注意ください。

マクドナルドでポイントで支払った場合の不足分は現金のみ対応？

マクドナルドでポイントで支払った場合の不足分は、現金のみでの支払いとなります。

そのため、現金を持ち合わせていない場合は支払い不可となってしまいます。会計前に十分なポイントがあるか確認するのが良いでしょう。

竹下　昌成（監修者）

竹下FP事務所代表
㈱メディエス代表取締役
TAC専任講師

■プロフィール・経歴
・兵庫県西宮市在住、昭和４６年生まれ
・立教大学卒業後、池田泉州銀行、日本GE、タマホームなどを経て現職
・タマホームFPとして６００件超のFP相談実績
・サラリーマン投資家として不動産賃貸業をスタート、それだけで生活できるようになったので卒サラ。現在は大家業をメインに講師や執筆活動、相談業務でのんびりと過ごしています
・得意分野は不動産投資や住宅購入など。お気軽にご相談ください

■所有資格
日本FP協会会員（CFP）、宅地建物取引士、貸金業務取扱主任者
住宅ローンアドバイザー、スカラシップアドバイザー、少林寺拳法３段

■記事監修についての一言
「お金は誰から、どこから借りるのか？」将来の自分からです。
信用できる自分を目指しましょう。人生でかかるお金はある程度決まっています。予想できることは予め準備しましょう。キャッシュレスの普及、成人年齢の引き下げ、回復しないうえに新型コロナで打撃を受けた景気。社会にはいろいろな予想できない変化も起こります。そのためにもお金のことを知っておきましょう。銀行、リース・クレジット会社で勤務した経験、住宅メーカーFPとして相談に乗った経験、個人で通算５億円を借入した経験をもとに監修させていただきます。