皆さまこんにちは!

ポイントエニタイム 運営スタッフのみーこです。

 

GWも過ぎて初夏の陽気となり汗ばむ日が多くなってきましたね~✨

気温が上がって来ると草木がぐんぐんと育つので道端の街路樹も青々として綺麗です。

 

植物が育つのに絶好のシーズンなので、趣味の一環でご家庭で家庭菜園をされている方もいらっしゃるかと思います。

まだチャレンジされたことが無い方も、GW前後には夏野菜の苗がたくさん出回るので、一度ホームセンターやフラワーショップ等の店先を覗いてみてはいかがでしょうか?

今回は、家庭菜園初心者の方におすすめの夏野菜・ハーブの苗の品種をご紹介したいと思います。

 

おすすめその①ミニトマト

ミニトマトは中玉・大玉のトマトに比べ育てやすいので初心者の方に特におすすめの夏野菜です。
その中でも育てやすく収量もなかなか良いのが【千果】という品種です。

●栽培しやすく、メガネが少ない 草勢は中強で「ココ」よりおとなしく、異常主茎(メガネ)の発生が少なくて栽培容易。節間長は中位(「ココ」よりは幾分長い)で長段栽培に向く。花数は1花房当たり30~40花で、低段ではやや少ない。果房整理の必要が無い省力型品種で、自家菜園用にも最適。

小さくて赤い実が鈴なりに実るので、「あぁ家庭菜園してるな」と実感が湧き家庭菜園へのモチベーションがあがります。
たくさん収穫できるので、そのまま食べるだけでなく、マリネやドライトマト等に加工するのもおすすめ。

おすすめその②バジル

バジルはあまり手をかけずとも良く育ってくれる優秀なハーブです。
バジルにもさまざまな品種がありますが、使いやすいのはやはり【スイートバジル】でしょう。

トマトのコンパニオンプランツでもあるので、一緒に育てると良い効果が期待できますよ。
効果の詳細は下記の通りです。

トマトは雑草を含め、ほとんどの野菜類と共栄しにくい野菜ですが、例外的に共栄できる野菜があります。その一つがバジルで、トマトの根の周囲の水分を適度に保ち、糖度などの品質を向上させる効果と、根の周囲の微生物を多様にして土壌病害を予防する効果が期待できます。トマトとバジルは調理の際にも相性がよく、家庭菜園には特におすすめの組み合わせです。

ハイ凄い。トマトを甘くしてくれる上に病気まで予防してくれるなんて、もう一緒に植えない理由が無いですよね。
イタリア料理でも定番の組み合わせで食べる際の相性も非常に良いですよ。
トマトの横はスイートバジル。これきっと明日のテストに出ます☝

 

おすすめその③きゅうり

夏野菜と言えばきゅうりの存在は欠かせませんね。

家庭菜園でも人気のきゅうりですが、特におすすめなのが【できすぎなるなる】です。

名前からもわかる通りめちゃくちゃ実が成ります。
うどんこ病、べと病、ZYMV(ウィルス病)に耐性を持っているので病気にかかりにくくとても育てやすい品種です。
隣に植えた別種のきゅうりの葉がうどんこ病で真っ白になっていても、この【できすぎなるなる】の葉は青々したままだったというエピソードもあるくらいです。
果実の大きさは15cm前後のミディサイズで、少し小さめなのが食べきりサイズで丁度良かったりします。

 

以上3種が私のおすすめです。
どの品種も病気にかかり難く、たくさん収穫できるものをチョイスしていますので初心者の方でも家庭菜園を楽しめると思います。
今年の夏はお庭やベランダで家庭菜園に挑戦してみてはいかがでしょうか?