目次
ソフトバンク光から他光コラボには工事不要で乗り換えられる
ソフトバンク光から他社光コラボ回線に乗り換える際は、初期工事不要で手続きが完了します。なぜならソフトバンク光と光コラボ回線は、共にNTTの回線を借りて提供しているためです。
つまりソフトバンク光から他社回線に乗り換える場合は、一部の回線を除いて回線自体は同じものを利用します。
\新規開通で6,000円分のポイントゲット!/
ソフトバンク光から他光回線に乗り換えるときの費用
ソフトバンク光から他回線に乗り換える際に発生する可能性がある費用は、大きくわけて4つあります。それぞれの金額と費用の種類は、以下の表を参考にしてください。
費用の種類 | 金額 |
---|---|
ソフトバンク光の違約金 | 0円~15,000円 |
ソフトバンク光の工事費の残債 | 解約した年数と支払い回数による |
品目変更工事費 | 業者により異なる |
事業者変更手数料 | 3,000円前後(業者により異なる) |
具体的な費用は、ソフトバンク光の契約年数と解約のタイミングにより異なります。
例えば、ソフトバンク光を2年更新契約にして更新月以外に解約した場合は、9,500円の違約金を支払わなければなりません。同様に、5年更新契約をして更新月以外で解約をした場合は、15,000円の違約金を支払う必要があります。
また工事費の残債は、解約時までに支払った金額を引いた金額が一括請求されます。例えば、24,000円の工事費を24回支払いで12か月目に解約した場合、残りの12,000円は一括で請求されます。
\新規開通で6,000円分のポイントゲット!/
ソフトバンク光の乗り換え先におすすめの光回線6選
auひかり
auひかりの特徴にキャッシュバック額が大きいという点が挙げられます。auひかりで乗り換えをすることで、さまざまな特典を受けられます。
まず、代理店で申し込むことで最大60,000円前後のキャッシュバックを受け取れます。さらに、「auひかりスタートサポート」を利用することで、解約にかかった金額を最大30,000円まで負担してもらえます。
回線を利用すること自体にも、大きなメリットがあります。例えば、auスマホユーザーは「auスマートバリュー」が適応され、スマホ代がお得になります。
また、高速インターネットを安定して利用できる点も見逃せません。一般的な光回線コラボとは異なり独自の回線を利用しているため、回線が混みにくく安定した通信が可能です。
ただし、独自の回線利用のため工事費が発生する点には注意しましょう。とは言っても、その工事費もキャンペーンを利用すると実質無料になります。
auひかりは「auを利用している方」や「高速回線を安定して利用したい方」におすすめの光回線です。
ドコモ光
ドコモ光は、ドコモユーザーに大きなメリットのある光コラボ回線です。ドコモ光では公式キャンペーンとして、利用開始時に20,000円と20,000dポイントを獲得できます。また、ドコモのスマホユーザーは月額利用料が最大1,000円割引になるキャンペーンが適用できます。
他には、契約をするときに20箇所以上のプロバイダを自分の意思で選べる点もメリットです。プロバイダにはそれぞれ特色があるため、自分の重視する内容に合致した窓口を選べます。
加えて、最新の高性能WiFiを無料レンタルできる点も魅力の一つです。
ただし、ドコモユーザー以外には契約するメリットの少ない光回線です。そのため、ドコモ光はドコモユーザーにおすすめの光回線といえます。
NURO光
NURO光は、最高速度が2Gbpsの回線を使える光回線です。通常の光回線の最高速度は1Gbpsであることが多いため、単純に比較して2倍の速度で光回線が利用できます。
またNURO光では、乗り換えの際にさまざまなキャンペーンを利用できます。公式キャンペーンを利用することで45,000円のキャッシュバックか、1年間の月額を980円に割引するか選べます。
またソフトバンクのスマホユーザー限定で、スマホの月額料金が割引されるキャンペーンも開催されています。
さらにNURO光は高速回線を利用できるサービスの中では、比較的月額料金が安いサービスに入ります。例えば、フレッツ光は諸々の割引を利用しても月額料金が5000円代であるのに対して、NURO光は割引を適用しなくても月額4,743円で利用できます。
ただし、NURO光は独自回線を引かなければならないため、回線工事費用が必ず発生します。しかし、この回線工事費用もキャンペーンで実質無料になります。
NURO光は「スマホがソフトバンクの方」や「より高速回線でネットを利用したい方」におすすめの光回線です。
enひかり
enひかりの最大特徴は、乗り換えの際に違約金がないという点です。契約後の年数縛りがないため、サービス内容に満足いかない場合でも費用なしで解約できます。
またenひかりの月額料金は4,300円で、業界最安値の料金で利用できます。煩わしいキャンペーンの手続きやオプションの利用なしで月額料金を抑えられます。
注意点として、他の光回線のようにキャッシュバックキャンペーンやスマホ割がありません。利用状況を考慮して、他の回線とどちらがお得に利用できるか決める必要があります。
enひかりは「面倒な手続きなしで安く光回線を利用したい方」や「長期の利用を考えていない方」におすすめの光回線です。
So-net光
So-net光の特徴は、利用開始から2年間は月額料金を非常に安く利用できる点になります。具体的には、戸建ての場合は月額3,080円で利用可能です。
加えて、代理店で申し込むと最大45,000円のキャッシュバックを受けられます。また「auスマートバリュー」も適用されるため、auスマホの料金が最大1,000円引で利用できます。
注意点として、2年以上継続して使うと月額料金が4,480円かかるようになります。長期間利用しているにも関わらず料金が上がってしまうため、損をしたような気分になるかもしれません。
とは言っても、3年間の総額で考えても他の光回線よりも3~7万円はお得になる計算になるため、お得なことには変わりありません。
So-net光は「長期的に見て安く光回線を利用したい方」や「auスマホユーザーの方」におすすめの光回線です。
ビックローブ光
ビッグローブ光の特徴に、IPv6対応のWiFiルーターが1年間無料で利用できる点があります。13か月目以降に利用を停止したい場合は、電話1本で簡単に解約ができます。
また特典として、最大25,000円のキャッシュバックと1年間の月額利用料の割引のどちらかを選択して利用できます。
さらにビックローブ限定で「auセット割」を利用でき毎月の料金が500円割引になります。注意点として、auセット割を利用すると「auスマートバリュー」は受けられなくなります。
ビッグローブは「auスマホユーザーの方」や「IPv6回線を無料で体験してみたい方」におすすめの光回線です。
\新規開通で6,000円分のポイントゲット!/
ソフトバンク光から他光回線に乗り換えるときの流れ
ソフトバンク光から他社回線に乗り換える際の手続きは、決して複雑ではありません。ソフトバンク光から他光回線に乗り換えるときの流れを、乗り換え先ごとに見ていきましょう。
乗り換え先が「光コラボ」の場合
乗り換え先が光コラボ回線の場合、比較的簡単に乗り換えの手続きが完了します。乗り換えの流れは以下のとおりです。
- ソフトバンク光に事業者を変更したい旨を伝える
- 乗り換え先の事業者に「事業者変更」の手続きを申し込む
- 事業者切り替えの連絡が来る
- 事業者切り替えが終わると自動的にソフトバンク光が解約される
- ソフトバンク光からのレンタル機器を返却する
光コラボ回線に乗り換えることで、工事なしで乗り換えが完了します。そのため、インターネットを使えない期間なしで手続きが完了できます。
乗り換え先が「光コラボ以外」の場合
乗り換え先が光コラボ回線以外の場合は、少し工程が増えます。具体的な流れは以下のとおりです。
- 乗り換え先の光回線に申し込む
- 乗り換え先の回線工事の日程が決まる
- 工事日程にあわせてソフトバンク光を解約する
- ソフトバンク光の撤去工事と乗り換え先の回線工事が終わったら乗り換え完了
2つの事業者の工事があるため、日程の調整が大変になります。また立ち合いが必要な場合が多いため、まとまった時間を確保する必要もあります。
\新規開通で6,000円分のポイントゲット!/
ソフトバンク光から他回線に乗り換えるときは代理店を利用しよう!
乗り換えを検討する際は各回線の代理店を介して乗り換えを行うと、キャッシュバックの額が増える可能性が高いです。
例えば、auひかりを公式で申し込むとキャッシュバックはありません。しかし「GMOとくとくBB」でauひかりを申し込むと、最大61,000円のキャッシュバックを受け取ることが可能です。
そのためお得に乗り換えたい方は、代理店の窓口を利用して申し込むことをおすすめします。