ドコモ光のプロバイダを変更するときの費用
ドコモ光のプロバイダを変更を検討しているが、「変更費用が高そう、手続きが大変そう」とそのまま使い続けていませんか。
プロバイダの変更費用は発生しますが、新規で契約する際ほどの費用はかかりません。ここでは、プロバイダを変更するときに必要な費用について見ていきましょう。
事務手数料
プロバイダを変更する際に、事務手数料が発生する場合があります。ドコモ光ではプロバイダにより、契約できる料金プランが異なります。
そして変更後のプロバイダがどの料金プランに対応しているのかにより、手数料の有無が異なります。変更パターンごとに下表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
プロバイダ変更パターン | 事務手数料 |
---|---|
同一タイプ内でのプロバイダ変更 (タイプA→タイプA、タイプB→タイプB) |
3,000円 |
別タイプ対応のプロバイダに変更 (タイプA→タイプB、タイプB→タイプA) |
3,000円 |
単独タイプからタイプA/タイプB対応のプロバイダに変更 | 無料 |
タイプA/タイプBから単独タイプに変更 | 3,000円 |
手数料を確認するには、変更後のプランだけでなく現在契約中のプランも把握しておくことが必要です。
解約違約金
プロバイダを変更する際に、契約中のプロバイダによっては解約違約金が発生する場合があります。違約金の料金はプロバイダごとに異なります。例えば、TNC光の単独プラン(2年バリューパック適用)の場合、契約更新期間以外で解約すると12,000円(税抜)が発生します。
また工事費の残債がある場合は、残りの工事費も支払いも発生します。解約のタイミング次第では高額となる場合もあるため、契約中のプロバイダに確認をするようにしましょう。
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ドコモ光のプロバイダを変更する方法
手順①申し込み
プロバイダの変更は、「ドコモインフォメーションセンターへの電話」と「ドコモショップに来店」の2つの方法で申し込みが可能です。2つの申し込み方法についてそれぞれ見ていきましょう。
電話の場合
プロバイダ変更は、下記に電話で問い合わせをすることで申し込みできます。
ドコモ携帯電話から:151
ドコモ携帯電話以外から:0120-800-000
受付時間:午前9時~午後8時
また、電話での申し込み手順は以下のとおりです。
- インフォメーションセンターへ電話をする
- 自動音声が流れたら、「7→1→4」の順でボタンを押す
- オペレーターにつながります
事前に「ドコモ電話番号」「ネットワーク暗証番号(4桁)」「切り替え希望日」「ドコモ光契約ID(お客様ID)」を用意しておくとスムーズに手続きができます。
ドコモショップに来店する場合
最寄りのドコモショップに来店して、プロバイダ変更の申し込みをすることも可能です。来店時に用意していくものは以下のとおりです。
- ドコモの携帯電話番号
- ネットワーク暗証番号(4桁)
- ドコモ光の契約ID(お客様ID)
ドコモショップで手続きをしたい場合、事前に来店予約が必要になります。予約はドコモマイショップサイトやドコモホームページからできます。空き状況や時間帯にもよりますが、翌日から60日後まで指定可能です。
手順②書類が届き、自動でプロバイダが変更される
申し込み方法に関わらず、申し込みが完了してから約1週間程度で契約に関する書類が届きます。変更したプロバイダのIDやパスワード、設定マニュアルなども入っているため、大切に保管してください。
またプロバイダの切替日になると、自動的に新しいプロバイダに変更されます。例えば10月1日が切替日の場合は、10月1日午前0時に自動で切り替わります。
手順③WiFIルーターを設定する
切替が完了後に、WiFiルーターの設定を新しいプロバイダに変える必要があります。契約書類と一緒に設定マニュアルも入っているため、確認しながら設定を行いましょう。
WiFiルーターの一般的な設定方法は以下のとおりです。(パソコンの場合)
- WiFiルーターとONUをLANケーブルでつなぐ
- パソコンから設定画面を開く
- プロバイダのユーザーID、パスワードを入力する
- ブラウザの開いて接続を確認する
手順④レンタル機器を返却する
変更前のプロバイダでWiFiルーターをレンタルしていた場合、ルーターを返却する必要があるケースがあります。
例えばGMOトクトクBBでは、レンタル3年以下は返却が必要という条件があります。送料は自己負担となりますが、指定された返却先住所に返送することが求められます。
返却を忘れた場合違約金が発生することもあるため、確実に確認をして手続きを行いましょう。
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ドコモ光のプロバイダ変更時に別途解約手続きが必要なもの
プロバイダの変更手続きをすることで、多くのプロバイダが切替日に自働解約となります。しかし一部サービスでは、別途解約手続きが必要なものがあります。
手続きを忘れると、利用していないにも関わらず月額料金が発生してしまいます。ここではプロバイダ変更時に別途解約が必要なサービスについて見ていきましょう。
有料オプション
変更前のプロバイダで有料オプションに加入していた場合、オプションのみ解約手続きが必要となることがあります。例えばDTIの安心パックオプションは、MyDTIから解約手続きをする必要があります。
また、自働解約にならず有料プランに移行するプロバイダもあるため、別途解約をしておかないと毎月料金が発生します。例えばhi-hoからプロバイダ変更をした場合、自動解約されずに「ちょこっとコース(月額200円)」へ移行するため、別で解約手続きを行う必要があります。
解約後、変更前のプロバイダで有料オプションが残っていないか再確認をしておきましょう。
V6プラス接続サービス
変更前のプロバイダでV6プラス接続サービスを利用していた場合、別途解約の手続きが必要になることがあります。
解約が完了していないと、新しいプロバイダでV6プラス接続サービスの開通手続きができないため、無駄な時間が発生してしまう可能性もあります。
そのため、料金面のみでなく時間的な面からも、V6プラス接続サービスの解約は早めに行った方が良いと言えます。
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ドコモ光のプロバイダ変更先はどこがいい?
ドコモ光のプロバイダは24社あり、しっかりと比較することが大切です。具体的に見ておきたいプロバイダ選びのポイントは以下の4点になります。
- 料金タイプ
- V6プラス(iPv6)の対応可否
- WiFiルーターの無料レンタルの有無
- キャンペーンやオプションサービス
プロバイダの見直しを賢く行うことで、お得で快適なネット環境の利用ができるようになります。
ドコモ光のプロバイダについて知りたい方は「ドコモ光のプロバイダ24社を徹底比較!おすすめの窓口はどこ?」をご覧ください。
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