目次
ドコモ光の工事の流れ
ドコモ光を新規契約する際、多くの場合で開通工事が必要になります。しかし開通工事の流れや内容が分からず、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではドコモ光の開通工事の流れや費用、注意点などを解説します。最後まで読んでもらえると、安心して開通工事に備えることができるでしょう。
はじめに、ドコモ光の申し込み方法や開通工事の流れをみていきましょう。
①提供エリアを確認する
まずはご自宅がドコモ光の提供エリア内か確認する必要があります。提供エリアでない場合は契約できないため、必ず確認しましょう。
ドコモ光の提供エリアはNTT東日本とNTT西日本の公式サイトから確認できます。ドコモ光の提供エリアについて知りたい方は「東日本公式サイト」または「西日本公式サイト」をご確認ください。
②回線を申し込む
ドコモ光の提供エリア内であることが確認できたら、次は回線を申し込みましょう。回線の申し込みは電話や公式Webサイト、ドコモショップのいずれかで行えます。以下では、公式Webサイトとドコモショップでの申し込み方法について見ていきましょう。
公式Webサイト
公式Webサイトからの申し込み手順は以下のとおりです。
- ドコモ光の申し込みサイトにアクセスする
- 「ドコモ光お申込み/ご相談フォームへ」をクリックする
- 契約者名、携帯電話番号など必要事項を入力する
- 「確認画面へ」をクリックする
- 「登録する」をクリックする
注意点として、ドコモユーザーでない方はWebサイトからでは申し込みができません。またドコモ光とドコモの携帯電話のセット契約であるペア回線をしない場合にも、ドコモショップまたは電話での申し込みが必要です。
ドコモショップ
ドコモショップでの申し込みの際は、来店予約が必要です。お近くのドコモショップを調べ、事前に予約をしておきましょう。来店予約なしで来店した場合は、その日に契約ができない可能性があります。
来店予約はこちらのページから可能です。
③工事の日程調整
申し込み後は以下のドコモ光サービスセンターに電話し、工事日を日程調整します。
ドコモの携帯から:15715
ドコモの携帯以外から:0120‐766‐156
受付時間:9時~21時(年中無休)
工事日までに「開通のご案内」などの必要書類が届くため、紛失しないように保管しておく必要があります。都合が悪くなり工事日を変更したい場合は、ドコモ光サービスセンターに連絡すると変更可能です。
④開通工事
開通工事は、工事日当日に派遣される専門スタッフにより行われます。工事の際は基本的に立ち合いが必要になるため、当日は時間を空けておきましょう。
予定が合わずどうしても立ち会えないという方は、代理人でも可能です。代理の方にお願いするときには、機器の設置場所などの指示ができるよう事前に伝えておきましょう。
⑤宅内機器の接続
開通工事完了後に、宅内機器の接続や設定をご自身で行う必要があります。ルーターやパソコン、プロバイダの接続、設定がそれぞれ必要です。接続や設定はプロバイダから送付された接続ガイドに従うとスムーズに行えます。
一部プロバイダでは設定のサポートを行っているところもあるため、設定に不安を感じている方はぜひ利用しましょう。また、初回無料で訪問してインターネットの接続設定を実施しているプロバイダもあります。
サポートを提供しているドコモ光のプロバイダについて詳しく知りたい方は「ドコモ光のプロバイダ24社を徹底比較!おすすめの窓口はどこ?」を参考にしてください。
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ドコモ光の開通工事内容や工事時間
ドコモ光の開通工事内容や工事時間は、戸建てタイプとマンションタイプで異なります。ドコモ光の開通工事内容や工事時間についてタイプ別に見ていきましょう。
戸建ての場合
戸建てタイプの開通工事の大まかな流れは以下のとおりです。
- 電柱から光ファイバーケーブルを宅内に引き込む
- 宅内に光コンセントを設置する
- 回線終端装置を光コンセントに接続する
工事時間の目安はおおよそ1~2時間になります。
マンションの場合
マンションタイプの開通工事の流れは以下のとおりです。
- マンションの共用部から配線を部屋内に引き込む
- 部屋内に光コンセントを設置する
- 回線終端装置を光コンセントに接続する
回線を引き込む場所が異なるのみで、基本的な流れは戸建てタイプと同じになります。また、工事時間の目安も戸建てタイプと同様で1~2時間になります。
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ドコモ光の開通工事費用(初期費用)
ドコモ光の開通工事費用は、派遣工事と無派遣工事で異なります。宅内や部屋内に光コンセントがない場合は、専門のスタッフが派遣される派遣工事が必要です。
一方、すでに壁に光コンセントが設置されている場合は無派遣工事になります。このケースでは、自身で回線終端装置を光コンセントに繋いで完了です。
ドコモ光の具体的な開通工事費用は下表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
開通工事内容 | 工事費用 | 戸建てタイプ | マンションタイプ |
---|---|---|---|
派遣工事 | 契約事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
工事料 | 18,000円 | 15,000円 | |
合計 | 21,000円 | 18,000円 | |
無派遣工事 | 契約事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
工事料 | 2,000円 | 2,000円 | |
合計 | 5,000円 | 5,000円 |
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ドコモ光の開通工事に関する注意点
壁に穴を開けることがある
戸建てタイプを導入の場合は、開通工事で光ファイバーを自宅に取り込む際に壁に穴を開けることがあります。
お住まいが賃貸住宅の方は、事前に大家さんか管理会社に許可を得なければなりません。事前に許可を取っていないと、当日に工事が進まなくなるため注意しましょう。
なお、多目的配管や電話線のような配管がある場合や、エアコン用の穴や通気口などがある場合は壁に穴を空ける必要がありません。
繁忙期は工事期間が延びやすい
繁忙期となる3~4月は工事期間が延びやすくなります。通常の時期であれば、工事日を調整するのに約2週間程度かかります。しかし繁忙期の場合、1か月以上かかる可能性があります。
そのためドコモ光の申し込みを決めている方は、できるだけ速く工事日を予約しておくと良いでしょう。
工事ができない場合がある
ドコモ光のサービス提供エリアにもかかわらず、工事ができない場合があります。
戸建てタイプでは、近くに電柱がないと工事ができません。また回線が他人の敷地内を通ったり、道路や河川をまたぐなど引っ張れないケースでも工事不可になります。
マンションタイプでは、建物の管理会社や大家さんの許可がおりないと工事ができません。さらに利用できる回線が決まっている場合や、築年数が古くて光回線に対応していない場合もあるため、事前に確認が必要です。
このような原因で工事ができないときには、回線が必要ない通信手段を検討する必要があります。
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ドコモ光の工事日の連絡が遅い・来ない場合は問い合わせが必要
ドコモ光の工事日の連絡が遅いまたは来ない場合は、一度問い合わせる必要があります。もしかしたら何かの手違いがあり、待っているだけでは希望の工事日に予約できないかもしれません。
問い合わせ先は、以下のドコモ光インフォメーションセンターになります。
ドコモの携帯から:151
ドコモの携帯以外から:0120‐800‐000
受付時間:9時~20時(年中無休)
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