ドコモ光で名義変更する流れ
ドコモ光では、契約した際に登録した名義を変更することが可能です。変更の簡単な流れは以下のとおりです。
- 必要書類を用意する
- ドコモショップへ行く
はじめに、名義変更に必要な書類について詳しく見ていきましょう。
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ドコモ光の名義を変更する際に必要な書類
ドコモ光の名義変更をする際、必要な書類は名義変更のパターンごとに異なります。「個人間で変更」「法人から個人」「個人から法人」の3パターンで必要な書類が異なります。自身がどのパターンに当てはまるのか確認しましょう。
また個人から個人へ変更をするときは、ドコモショップに誰が赴くのかで必要書類が変わります。少し複雑でわかりにくいため、それぞれの違いについて下表にまとめました。ぜひ参考にしてください。
個人の場合
ドコモショップに赴く人 | 必要書類 |
---|---|
譲る側と譲られる側がどちらも行く | 譲る側の本人確認書類 譲られる側の本人確認書類 毎月の支払い方法の登録に必要な書類 |
譲る側のみが行く | 譲る側の本人確認書類 譲られる側の本人確認書類 譲られる側の委任状 毎月の支払い方法の登録に必要な書類 |
譲られる側のみが行く | 譲る側の本人確認書類 譲られる側の本人確認書類 譲る側の委任状 毎月の支払い方法の登録に必要な書類 |
第三者が代理で行く | 代理人の本人確認書類 譲る側の本人確認書類 譲られる側の本人確認書類 譲る側の委任状 譲られる側の委任状 毎月の支払い方法の登録に必要な書類 |
注意点として法人契約の名義変更をする際は、譲る側と譲られる側の双方が赴く必要があります。
法人の場合
譲り渡すケース | 必要書類 |
---|---|
個人から法人へ | 譲る側の本人確認書類 譲られる法人に関する確認書類 来店者の本人確認書類および法人との関係のわかるもの 毎月の支払い方法の登録に必要な書類 |
法人から個人へ | 譲る側の法人に関する確認書類 来店者の本人確認書類および法人との関係のわかるもの 譲られる側の本人確認書類 毎月の支払い方法の登録に必要な書類 |
法人から法人へ | お互い法人に関する確認書類 来店者の本人確認書類および法人との関係のわかるもの 毎月の支払い方法の登録に必要な書類 |
それぞれパターンごとに必要である書類を理解し、確実に準備しなければなりません。以下で、必要な書類の具体的な内容について見ていきましょう。
本人確認書類
本人確認書類とは、名義変更をする人とされる人の個人の特定ができる書類を指します。注意点として名義変更の際には、公的機関が発行した書類である必要があります。例えば、運転免許証やマイナンバーカードなどが該当します。
運転免許証とマイナンバーカード以外の書類で手続きをする場合は、預金通帳とお届け印が必要になります。健康保険証などを本人確認書類として使うときは注意しましょう。
委任状
委任状とは、「名義人とは別人ではあるものの、この人に名義変更を依頼した」ということを証明する書類です。委任状を用意する際は、ドコモ指定のフォーマットで記入売る必要があります。
ドコモ光公式サイトから専用フォーマットをダウンロード後、印刷して必要事項を記入しましょう。
戸籍謄本・戸籍抄本
家族間で名義変更をする際に苗字と住所が異なる場合は、家族関係を証明するために「戸籍謄本」または「戸籍抄本」のどちらかが必要です。
戸籍謄本や戸籍抄本は、本籍地の役場で届け出をすることで入手できます。本籍地が遠くて現地に行く時間が取れない方は、郵送で受け取りも可能です。
法人に関する書類
名義変更に法人が関わっている場合は、「法人に関する確認書類」と「法人との関係がわかるもの」の2種類を用意する必要があります。
「法人に関する確認書類」は2種類あり、「登記簿謄本/抄本と現在履歴事項証明書」か「印鑑証明書」のどちらかです。これらの書類は、市町村役場で発行可能です。
「法人との関係がわかるもの」とは、法人と自分の関係性を証明できるものをいいます。例えば「社員証」「名刺」「経営者の委任状」などが該当します。
注意点としてこれらの書類はコピーでは認証が不可能になるため、必ず原本を持っていきましょう。
毎月の支払い方法の登録に必要な書類
名義を譲られる側は、毎月の支払いを設定するための書類が必要です。毎月の支払い先を確定できない場合、名義の譲渡はできません。
例えば、キャッシュカードや預金通帳と印鑑、クレジットカードなどが該当します。これらの内1点を用意することで、毎月の支払い方法の登録をできます。
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ドコモ光の名義変更にかかる費用
名義変更の際に発生する手数料は、2,000円になります。金額は法人でも個人でも変わりません。ただし、名義を譲られる相手が3親頭以内であれば手数料は免除されます。
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ドコモ光の名義変更に関するよくある質問
プロバイダの名義も変更するべき?
ドコモ光の契約プランが「単独型」の場合は、プロバイダの名義変更をしなければなりません。単独型とは、ドコモ光の回線とプロバイダを別で契約する形式をいいます。
プロバイダの名義変更の方法は、プロバイダごとに異なります。以下では、例として「OCN」の名義変更をする際の手順を紹介します。
- 自分の情報を証明する書類を用意する(マイナンバーカード、免許証など)
- OCNのサイトから申請用紙をダウンロードして印刷する
- 申請用紙を記入する
- 申請用紙をOCNに送付する
契約者が死亡したときは?
契約者の方が死亡した際は、「承継手続き」をドコモショップで行う必要があります。承継手続きとは、死亡者の名義を新しい方に変更する手続きをいいます。
承継手続きをするためには、死亡者と契約者の関係を証明するために、戸籍謄本か戸籍抄本が必要です。この点以外に関しては、通常の名義変更と同じ手続きを踏むことで承継手続きが完了します。
名義変更で引き継げるものは?
名義変更した後に、引き継げるものと引き継げないものがあります。引き継げるものは、光回線自体の契約です。名義変更をした後も、同じ契約でドコモ光を利用できます。
一方、dポイントアカウントやdポイントは引き継げません。dポイントやdアカウントの所有権は旧名義人のものとして扱われます。
新名義人の方がdポイントを貯めるには、新規アカウントを作成する必要があります。
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