目次
ドコモ光のマンションタイプとは?
ドコモ光の契約には、戸建てタイプとマンションのタイプの2つがあります。居住している場所がマンションであると、基本的に契約はマンションタイプになります。
ただし、全てのマンションでドコモ光回線が利用できるわけではありません。マンションの状況やエリアによっては、光回線を利用することができない場合があります。
この記事では、ドコモ光のマンションプランの概要について解説します。ドコモ光のマンションタイプを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
\新規開通で17,000円分のポイントゲット!/
自宅のマンションが光配線かどうか確認する方法
まずはお住まいのマンションが「光配線」であるか確かめる必要があります。光配線以外の配線方式では、光回線の導入はできません。
住んでいるエリアが東日本の方はNTT東日本の公式ページ、住んでいる場所が西日本の方はNTT西日本の公式ページから確認しましょう。確認の手順は以下のとおりです。
- 対応したNTTのサイトを開き、「マンション」を選択する
- 郵便番号・住所・番地・建物を入力、選ぶ
- 確認画面が出てくるのでボタンを選択する
- 光回線対応かわかる
1.対応したNTTのサイトを開き、「マンション」を選択する
2.郵便番号・住所・番地・建物を入力、選ぶ
3.確認画面が出てくるのでボタンを選択する
4.光回線対応かわかる
注意点として、ホームページの情報が最新のものではない場合もあります。確実な情報を知りたい方は、マンションの管理会社に配線の方式を問い合わせましょう。
\新規開通で17,000円分のポイントゲット!/
ドコモ光のマンションタイプの料金プラン
ドコモ光のマンションプランには「タイプA」と「タイプB」の2つのプランがあります。それぞれ料金が異なり、契約する際にどちらかを選択します。
プランは契約するプロバイダにより決まります。それぞれの違いを理解することで、自分に合ったプランを選択することが可能です。以下では、それぞれの料金と対応プロバイダについて詳しく見ていきましょう。
タイプA
タイプAは、月額4,000円で契約できるプランです。タイプAで契約可能なプロバイダは、以下のプロバイダになります。
- ドコモnet
- ぷらら
- GMO
- nifty
- DTI
- andline
- ビッグローブ
- ZIZ
- hi-ha
- in-net
- Tiger
- エディオン
- SYNAPSE
- BB excite
- 楽天ブロードバンド
- tikitiki
- ネスク
- COARA
プロバイダに特にこだわりがない場合は、月額料金が200円安くなるタイプAがおすすめです。
ドコモ光のタイプAについて詳しく知りたい方は「ドコモ光のタイプAとタイプBの違いとは?タイプAは終了したって本当?」を参考にしてください。
タイプB
タイプBは、月額4,200円で利用できるプランです。利用する回線はタイプAと同様になるため、料金が上がっても速度が速いなどの特典があるわけではありません。
タイプBとなるプロバイダは以下のとおりです。
- OCN
- @TCOM
- TNC
- WAKWAK
- ちゃんぷるネット
- アサヒネット
\新規開通で17,000円分のポイントゲット!/
ドコモ光のマンションタイプの通信速度
ドコモ光のマンションタイプでは、プランに関係なく最大通信速度は同じになります。しかしマンション配線の方式によっては、同じプランであったとしても最大通信速度が落ちるケースがあります。
ここでは、ドコモ光のマンションプランの通信速度について詳しく見ていきましょう。
光回線の場合
マンションの配線が光配線方式である場合、理論上は最大1Gbpsで利用できます。光回線方式とは、簡単に言うと電柱と各部屋の配線を直接繋ぐ方式です。
マンションの各部屋ごとにケーブルが通っていると光配線方式になります。
VDSLとLANの場合
お住まいのマンションの配線方式が「VDSL方式」や「LAN方式」である場合、最大速度は100Mbpsに制限されます。これらの配線方式では取り入れた光回線を、一旦マンションの共有装置に集約して各部屋に配線を伸ばします。
マンション全体で一つの回線を共有するため、回線速度も落ちてしまいます。
\新規開通で17,000円分のポイントゲット!/
ドコモ光のマンションタイプを導入するまでの流れ
①回線を申し込む
ドコモ光のマンションタイプを申し込む方法は、ドコモショップを介する方法とWebサイトから申し込む方法があります。
ドコモショップで申し込みたい方は、近くのショップに赴いてドコモ光の新規契約をしたい旨を申し出ましょう。その場で説明を聞いて、手続き後に申し込みが完了します。
Webサイトから申し込みたい方は、公式サイトまたはプロバイダの公式サイトから申し込みができます。申し込みの手順は、以下のとおりです。
- 申し込みサイトにアクセスする
- 必要な事項を入力する
- 連絡先に確認メールやSMSが届くので、再度アクセスする
回線を新規で申し込む際は、住所や身分証明書を用意すると契約できます。しかし乗り換えや転用をする場合は、前に契約していた回線の「承諾番号」」が必要になります。
②工事の日程を調整する
申し込み完了後、次は工事日の日程を調整しましょう。以下の電話番号から調整ができます。
ドコモの携帯から:15715
ドコモの携帯以外から:0120‐766‐156
受付時間:9時~21時(年中無休)
工事日は工事業者の都合もあるため、長いと1か月以上先になることもあります。そのため、日程を調節する際は、なるべく早く決めるようにしましょう。
ただし例外として、工事が一切必要ないというパターンもあり、その場合は非常に早く回線を利用できます。工事が必要かどうか、申し込み時に確認をしておきましょう。
③通信機器の初期設定を行う
工事が完了後、必要な通信機器を接続して初期設定を行いましょう。初期設定の必要なものに、WiFiルーターやパソコンなどがあります。
基本的には、プロバイダから送付される接続ガイドを見て設定すると問題なく接続できます。しかし機械が苦手で、設定方法がどうしてもわからないという方も多いと思います。
そのような方は、プロバイダが提供している設定サポートを利用しましょう。例えば、OCNでは「OCN接続サポート」として初期設定をサポートしてくれます。
\新規開通で17,000円分のポイントゲット!/
ドコモ光のマンションタイプの契約にお得なプロバイダは?
ドコモ光のマンションタイプで選択できるプロバイダは、20以上と非常に多いです。各プロバイダごとにさまざまな特徴があります。例えば以下のような違いがあります。
- キャンペーンのキャッシュバック額
- レンタルルーターの性能
- 特典やポイント
- サポートの形式や期間
各プロバイダには一長一短があるため、よく比較検討して選択することが大切です。
数あるプロバイダの中でおすすめのプロバイダは「DTI」になります。DTIでは、最大20,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。さらに、V6プラス接続に対応したルーターを無料でレンタルできます。
加えてセキュリティソフトを12か月無料で利用できます。また会社の運営は20年以上の実績があるため、信頼感も高い会社になります。
DTIの口コミやメリット、デメリットについて知りたい方は「DTI with ドコモ光の口コミ評判はどう?メリットやデメリットを徹底解説!」も参考にしてください。
\新規開通で17,000円分のポイントゲット!/
ドコモ光のマンションタイプに関するよくある質問
通信速度が遅いときは?
ドコモ光のマンションタイプの通信速度が遅いときに、すぐ試せる対処法は以下の3つがあります。
- 時間を置いてもう一度アクセスする
- 利用中のデバイスや周辺機器を再起動する
- デバイスとルーターの距離を近くする
以上の対処法を試しても速度が改善していない場合は、IPv6を利用できているか確認しましょう。加えて、回線の設置方式が「VDSL形式」や「LAN形式」でないかも確認が必要です。
これらの方式で通信速度を改善するためには、独自に戸建てタイプの回線を契約するしかありません。ただし変更するためには、管理会社の許可と初期工事が必要になります。
新しいマンションに引っ越すときはどうしたらいい?
引っ越しの手続きを行うことで、移転先でも引き続きドコモ光を利用することが可能です。手続きは、ドコモショップもしくは公式サイトから行えます。
移転のためにかかる料金は、移転先の工事費と手数料2,000円になります。例えば、西日本と東日本をまたぐ引っ越し場合は15,000円の工事費と手数料2,000円で、合計17,000円の料金が発生します。
\新規開通で17,000円分のポイントゲット!/