皆様こんにちは。かおるです。

 

厳しすぎる暑さもようやく落ち着き、かすかに秋の香りを感じられる季節となりましたね。

秋といえば、食べ物の秋、芸術の秋、スポーツの秋…。

 

そう、ラグビーワールドカップ2023ですね。

ラグビーワールドカップ2023は9月9日(日本時間)から開催されています。

 

ラグビーはお好きでしょうか。

私は大学ラグビーなども観るほど大好きです。いつも本気で応援しています。

 

ラグビーといえば相手にタックルしたりしている激しいスポーツのイメージが強いと思いますが、発祥地であるイギリスでは「紳士のスポーツ」と言われているんです。

激しくぶつかりあっても試合が終われば、敵味方関係なく称え合います。相手を称え合うというのは他のスポーツだけでなく、普段の生活でも大切なことですよね^^

2009年、ワールドラグビーのメンバー協会では、ラグビーが持つ人間形成に資する特徴として「品位、情熱、結束、規律、尊重」を示しました。これらの特徴は、いまでは総じて「World Rugby Value(ワールドラグビー・バリュー)」と呼ばれており、ラグビー独自の特性と理念をフィールドオブプレーの中でも外でも守っていくための手引きである「ワールドラグビー・ラグビー憲章(The World Rugby Playing Charter)」の一部を構成するものとなっています。

 

(以下略)

上記でもあるように、理念などを重んじているスポーツなんです。観ている側も気持ちよく楽しめます。

 

ラグビーってスポーツは知っているけど、ルールがよく分からない…という方に、日本ラグビーフットボール協会が紹介している基本ルール動画をご覧ください。(リンク遷移先の公式サイト内では更に詳しいルール説明があります。)

また、ワールドラグビーランキングというのがあり、日本は14位(男子)です。(2023年9月22日現在)

この世界ランキングはワールドラグビーの公式サイトで随時更新されています。ちなみに女子は11位となっています。日本強い!!

 

ラグビーワールドカップにはプール戦があります。

簡単に説明すると、プールA、B、C、Dと4つに組分けされ、1つのプールには5チームが振り分けられます。

そしてその5チーム中、上位2チームが決勝トーナメントに進出できます。

 

日本はプールDで他の4チームは以下の国です。

・イングランド (ワールドラグビーランキング 6位)

・サモア (ワールドラグビーランキング 11位)

・アルゼンチン (ワールドラグビーランキング 10位)

・チリ (ワールドラグビーランキング 22位)

 

私が熱い!と思うプールはBです。なぜなら5チーム中3チームがワールドラグビーランキング5位以内なんです。

・アイルランド (ワールドラグビーランキング 1位)

・南アフリカ (ワールドラグビーランキング 2位)

・スコットランド (ワールドラグビーランキング 5位)

・トンガ (ワールドラグビーランキング 15位)

・ルーマニア (ワールドラグビーランキング 19位)

しかも、9月17日に行われた南アフリカvsルーマニアの試合では、ルーマニアが手も足も出ず76-0という結果に。どんだけ強いんだ、南アフリカ。でも試合終盤ではルーマニアに声援が上がっており感動しました。

※()内のワールドラグビーランキングは9月22日のものです。試合の結果などで前後する可能性があります。

※以下記事内に記載しているワールドラグビーランキングは9月22日のものです。

 

開催国がフランスということもあって、時差の関係で試合が夜中だったり早朝だったりとなかなかリアルタイムで観れないことかと思います。

なので、ハイライトをご紹介させていただきます。

試合数も多いので日本戦に絞ってのご紹介とさせていただきますが、他の国の試合も気になった方はぜひYouTubeなどで検索してみてください^^

日本vsチリ

桜の戦士がトゥールーズで躍動! | 日本 対 チリ | ラグビーワールドカップ2023 マッチハイライト

なんと30点差で日本の勝利です!!!すごい!!トライした瞬間、やった~~~~!!!!!という歓声を思わず上げてしまいました。

両者お互いに我々の想像を超える努力をしているはずです。そのように想像するだけでなんだか泣けてきます。年を重ねると涙脆くなりますね。

 

イングランドvs日本

日本がイングランドに迫るも黒星 | イングランド 対 日本 | ラグビーワールドカップ2023 マッチハイライト

動画1:54~のスクラム、日本も負けていないのがまず凄いです。

今回、34-12と負けてしまいましたが、それでも何度でも立ち向かう姿は本当に感動です;;私も頑張ろうと思えます。

 

次の試合は日本vsサモアです。9月29日、朝4時からの試合です。

サモアもワールドラグビーランキング上位の国ですが、2019年のワールドカップでは38-19で日本が勝利しているので今回もいい試合ができると信じています!!;;

ラグビーワールドカップ2023の詳しい試合日程はこちらです。

 

日本戦をピックアップしましたが、前回(2019年)の優勝国である南アフリカ、現在ワールドラグビーランキング1位のアイルランド、開催国でもあるフランス、ハカで有名なニュージーランドなども最高の試合でした。

 

ラグビーワールドカップ2023は10月29日(日本時間)まで行われます。

日本vsアルゼンチンは10月8日の20時からと、比較的観やすい時間かと思いますので、タイミングがあう方はぜひ皆で応援しましょう;;♡

 

そしてラグビーといえば試合前のウォークライです。ウォークライというのはスポーツなどで士気を鼓舞するための叫びです。

おそらくニュージーランド代表のハカが1番有名かと思いますが、他の国でもウォークライは行われています。

トンガ代表のシピタウ、ニュージーランド代表のハカ、サモア代表のシバタウ、フィジー代表のジンビ(シビ)です。↓

推しのウォークライはありましたか?私は全部好きです。どれもかっこよすぎますよね。これを見るだけで、こっちまで士気が上がるような感覚になりますッ!!!!

このようなウォークライには意味があるんです。例えば、上記動画にもあるニュージーランド代表の「ハカ」は、相手に対し対戦の感謝や敬意の意味も込められています。素晴らしい文化です。

 

そして、ラグビーワールドカップの公式インスタグラムでは、日本のファンが座席のゴミを拾っている姿がアップされています。

※投稿はこちらです。

ラグビーに限ったことではありませんが、日本が試合だけでなく、こうした行いで話題になるのはなんだか嬉しいですね^^

 

次回行われるラグビーワールドカップ2027はオーストラリア、さらにその次のラグビーワールドカップ2031はアメリカでの開催だそうです!

オーストラリアと日本の時差はおよそ1時間なので、きっと試合も観やすい時間帯のはず…!!!!!なんなら現地で観戦したいですね。ラグビーオーストラリア代表の愛称は「ワラビーズ」なんです。可愛い名前ですが、チームは強いというギャップがあります。ラグビーアメリカ代表の愛称は「イーグルス」です。アメリカぽいですね^^

ちなみにラグビー日本代表の愛称は「ブレイブ・ブロッサムズ」です。日本語にすると「勇敢な桜の戦士たち」という意味なんです。かっけえ~~~。

はじめは「チェリー・ブロッサムズ」という愛称だったのですが、強豪国スコットランドに対して勇敢な戦いを見せたということで「ブレイブ・ブロッサムズ」に変わったんです。由来も最高です。

 

話は逸れますが、変化したのは愛称だけではありません。なんと、日本代表ユニフォームの桜のエンブレムも、今は3つの花が咲いていますが、かつて1つはつぼみでした。

では何故、はじめはつぼみだったのかというと、「いつかラグビーの母国であるイングランドと戦えるようになったら満開にしよう」という思いが込められていたからだそうです。そして1952年10月1日、イギリスのオックスフォード大学と国際試合が行われた際にエンブレムの桜は満開になりました。

つぼみ、半開き、満開、と少しずつ咲いていく桜。70年以上たった今も、満開の桜を胸に戦う姿はまさに「ブレイブ・ブロッサムズ」です。これだけで1本の映画ができそうです。

そういえば2018年におよそ100年ぶりに新しい野生種の桜(クマノザクラ)が紀伊半島にて発見され、話題になっていましたね。いつかの農林水産省のaffに書いてありました。

 

そういえば以前もスタッフブログでご紹介しましたが、ラグビーの映画があります。そうです。「インビクタス 負けざる者たち」です。

南アフリカの歴史が複雑に絡み合った映画です。いやはや、この映画を観てもなおラグビーに興味が湧かない、という方はいるのだろうか。いないですね。観ましょう。

 

こちらを見てくだい。↓

ラグビーワールドカップ2023の公式グッズのベレー帽です。かわいい。そして、ラグビーワールドカップ2023のネイルもしてもらいました。担当していただいたネイルサロンのお姉さんにひたすら愛を語ってきました。楽しむ準備はいつでも万端です!!!

 

私の推しCMです。

主人公のサラリーマンと稲垣啓太選手(ラグビー選手)がラグビー部の元同期という設定で、2人が大人になってからの姿を描いた、というCMです。泣けます。

 

試合はNHK、日テレ、TVerアプリなどで観ることができますが、全試合を観るならJ SPORTSがおすすめです。

Amazon primeに加入している方は、アマプラ内から加入すると14日分の無料体験がついてくるそうです。

 

また、ポイエニからJ SPORTSに加入していただくとポイエニポイントがつくのでこちらもおすすめです。

J SPORTS(ジェイスポーツ)オンデマンド(月額900円(税込990円)~)

※こちらは広告となります。

※こちらはAmazon prime経由ではありません。ご注意ください。

※案件が終了している場合は表示されません。

 

まだまだたくさんラグビーの愛を語れそうですが、とても長くなりそうなのでここまでにしようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

少しでもラグビーに興味を持っていただけたら嬉しいです^^

いや、持ちましょう。