ドコモ光が繋がらないときに考えられる主な原因
ドコモ光が繋がらないときの主な原因として、以下のようなことが考えられます。
- 開通日がまだ来ていない
- 初期設定を誤っている
- ルーターなど通信機器のトラブル
- ドコモ光で障害が発生している
- プロバイダで障害が発生している
- 混雑している時間帯・エリアである
これらの原因に応じた対処法を実践することで、問題を解決できます。
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ドコモ光が繋がらないときの対処法
ドコモ光が繋がらないときはさまざまな原因があるため、一つずつ確認していく必要があります。一つずつ確実に確認することで接続できない原因が判明し、解決への道筋が見えるようになります。
ここでは、ドコモ光が繋がらないときの対処法を見ていきましょう。
開通日を確認する
ドコモ光が繋がらないときは、回線の開通日を確かめてみましょう。ドコモ光は、開通工事が完了すると利用できるようになります。
しかし、工事完了後でもNTT局舎での工事が完了しない限りネットを利用できません。自宅へ送られてくる開通の案内に記載されている開通日をチェックして、すでに利用できる状態なのかを確認してください。
初期設定が正しいか確認する
「初期設定が正しいか」を確認することも、ドコモ光の接続がうまくいかないときに試したい対処法です。初期設定を間違えると、開通済みであってもインターネットに接続できないケースがあります。
なお、モデムから有線接続する場合とWiFiで無線接続する場合では、チェックすべき初期設定の内容が異なる点に注意が必要です。それぞれの初期設定の手順について詳しく見ていきましょう。
モデムの場合
モデムの初期設定の手順は以下のとおりです。
- モデム(ONU)とパソコンをLANケーブルで接続する
- ウェブブラウザのURL欄にIPアドレス「192.168.1.1」を入力する
- プロバイダが発行したユーザー名・パスワードを入力する
- 設定を保存する
上記の手順を進める際、以下のような点を間違えやすいため注意してください。
- URL欄に入力するIPアドレスの数字を誤っている
- ユーザー名・パスワードを誤って入力している
上記の点を確かめても設定がうまくいかない際は、通信機器に関する手助けをしてもらえる「ネットトータルサポート」を利用しましょう。ネットトータルサポートは月額500円のサービスですが、初回31日間の無料期間があるため、初期設定コストをかけずに利用できます。
WiFiの場合
WiFiに接続する手順の例として、Androidのスマホの場合を以下に示します。機種によっては細かい違いがあるため、参考として確認してください。
- 「設定」をタップする
- 「無線とネットワーク」をタップする
- 「WiFi」をタップする
- 「WiFi」をオンにする
- 表示されるSSIDの中からルーターのアクセスポイントをタップする
- パスワードを入力する
WiFiを初期設定する上で間違えやすい点は以下のとおりです。
- WiFiがオフのままである
- SSIDを誤って入力している
- パスワードを誤って入力している
- 接続方式を間違えている
- 機内モードがオンになっている
ルーターやデバイスを再起動することで、接続トラブルが解決することもあります。問題をうまく解決できない場合は、モデムと同様にネットトータルサポートを利用してみると良いでしょう。
その他のドコモ光の正しい初期設定の方法について詳しく知りたい方は「ドコモ光の初期設定方法を有線接続とWi-Fi接続の場合ごとに解説!」を参考にしてください。
ルーターに問題がないか確認する
ドコモ光に繋がらないときは、ルーターに問題がないかも確かめてみてください。「ルーターの電源がオフになっている」「LANケーブルが外れている」など、さまざまな原因でトラブルが生じている可能性があります。
何点かを確認することで問題解決に繋がることも多いです。ルーターに問題がないか確かめる際、チェックしておきたいポイントを見ていきましょう。
ルーターの電源ランプ
ルーターの電源ランプが点灯していない場合、電源がオフになっています。電源ランプが消灯している際は、スイッチがオンになっているか、電源プラグがコンセントから外れていないかを確認しましょう。
電源プラグやケーブルの接続に問題がない場合は、ルーターが故障している可能性があります。
アラームランプ
アラームランプが赤く点灯しているときは、ルーターに問題が生じていることを示します。赤く点灯が確認されたら、まずはルーターを再起動してみてください。再起動後も同じく赤く点灯し続けている場合、ルーターが故障している可能性が高くなります。
レンタルルーターを利用しているときは、プロバイダに確認してみると良いでしょう。
PPPランプ
PPPランプが消灯している場合、インターネットに接続する際の認証に問題が生じています。認証に問題が生じる主な原因は、IDやパスワードを誤って入力していることが挙げられます。
ID・パスワードを再確認した上で正しく再入力すると、トラブルを解決できる可能性があります。また、ルーターの再起動も解決に繋がることもあります。
ACTランプ
ACTランプが消灯している場合、「ひかり電話機能」と「ルーター機能」が利用できない状態であることを示します。ACTランプが消灯しているときは、ルーターを再起動することで解決することもがあります。
再起動後もACTランプが消灯したままの場合、回線の不具合が考えられます。なお、不具合が原因であると、回線の復旧を待つしかありません。
UNIランプ
UNIランプが消灯している場合、データの通信ができていないことを表しています。UNIランプの消灯しているときは、ルーターやパソコンのケーブルが外れていないかチェックしましょう。
いずれのケーブルも正しく接続できている状態で消灯が続くときは、機器の故障やケーブルの接触不良などが考えられます。
光回線ランプ
光回線ランプが消灯している場合、ONUと光コンセントがうまく接続できていないことを示します。光コンセントとONUを接続するケーブルが外れていないかチェックしてみてください。
光コンセントとONUが正しく接続されているにも関わらず、光回線ランプが消灯している際はONUの故障やケーブルの接触不良などが考えられます。
障害状況を確認する
ドコモ光が繋がらない場合、接続機器以外に問題があるケースもあります。機器以外に考えられる問題として、通信障害が発生している可能性があります。ドコモ光の回線に障害が発生しているケースとプロバイダに障害が発生しているケース、2通りのパターンが考えられます。
ドコモ光の場合
ドコモ光の回線に障害が発生していることが原因で、ドコモ光に繋がらないことがあります。ドコモ光の障害状況は公式ページで確認できます。
また、Twitterのリアルタイム検索で「ドコモ光」「障害」「繋がらない」などを検索し、同様の障害影響を受けている人がいないか確認する方法もあります。
なお、ドコモ光で障害が発生している際は復旧まで待つしかありません。
プロバイダの場合
光回線ではなくプロバイダに障害が発生していることが原因で、ドコモ光に繋がらないケースもあります。プロバイダの障害状況は利用中のプロバイダの公式ページでチェックすることが可能です。
例えば、DTIでは「現在のサービス運用状況」のページチェックできます。ドコモ光の場合と同様にTwitterのリアルタイム検索を活用すると一早く状況を把握できます。ただし、復旧まで待つしかない点はドコモ光回線の障害と変わりません。
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それでもドコモ光が繋がらないときは?
さまざまな対処法を試してもドコモ光に繋がらない場合、問い合わせをして確認する必要があります。ドコモ光へ問い合わせは電話で行えます。問い合わせ先の電話番号は以下のとおりです。
電話番号:0120-800-000
ドコモ携帯電話から:(局番なし)113(無料)
受付時間:365日24時間受付
問い合わせをする際は、契約IDと契約名義を確認できる状態にしておくと手続きがスムーズに進みます。
また、ドコモ光の故障やトラブルについての問い合わせはLINEでも可能です。LINEでの故障お問い合わせ受付ページの「友だち追加」ボタンからドコモ故障サポートを友達に追加して、トーク画面で問い合わせ内容を送信すると返信がきます。
ドコモ光に電話がなかなか繋がらずお困りの方は「ドコモ光の問い合わせ先(電話番号)まとめ!繋がらないときはチャットが便利」も参考にしてください。
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