目次
WiFiを使うにはドコモ光対応ルーターが必要
ドコモ光のWiFiを使うには、ドコモ光に対応したルーターが必要です。
ドコモ光のWiFiは、ドコモから郵送される「ONU(光回線終端装置)」だけではネットに接続できません。ONUとは、ファイバーを通ってきた光信号をデータに変換する装置のことです。
ドコモ光のWiFiは、ルーターを接続することではじめて使えるようになります。ルーターの入手方法や種類はさまざまであるため、一番お得に入手できる方法で選んでください。
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ドコモ光対応ルーターの入手方法
ドコモ光対応のルーターを入手する方法は、大きく3つあります。それぞれのメリットを踏まえた上で選択しましょう。ここでは、ドコモ光ルーターの入手方法を見ていきます。
プロバイダからレンタルする
ドコモ光ルーターの入手方法として、まずプロバイダからレンタルする方法が挙げられます。例えば「GMOとくとくBB」というプロバイダでは、「BUFFALO」「NEC」「ELECOM」などの製品をレンタルできます。
プロバイダからレンタルするメリットとして、以下のようなことがあります。
- ルーターのレンタル料が無料
- ルーターが高性能
- 867Mbps以上の超高速通信に対応している
- プロバイダによってはルーターの返却が不要
注意点としてプロバイダによっては、ルーターの無料レンタルがない可能性もあります。また、レンタルルーターの性能が異なることが多いです。
そのため、どのプロバイダからどのルーターをレンタルするか慎重に判断する必要があります。高性能のドコモ光ルーターを無料レンタルすることで、ドコモ光を快適かつお得に利用できます。
ドコモ光ルーター01を購入する
ドコモ光ルーターの入手方法に、ドコモ公式で販売されている「ドコモルーター01」を購入する方法があります。ドコモルーター01は、ドコモ光が推奨する高性能ルーターで、通常9,768円で販売されています。
ネット速度アップを期待できるIPv6接続に対応しており、最大速度は867Mbpsとスペックは十分です。またドコモルーター01は、「設定サポート」や「セキュリティの有料サービス」を受けられるというメリットもあります。
なおドコモルーター01は、ドコモオンラインショップでは7,040円で購入できるため、ドコモオンラインショップで購入することをおすすめします。
ドコモルーター01は「自分でルーターの設定する自信がない方」や「セキュリティ対策をするのが難しい方」にもおすすめです。
ドコモ光ルーター01についてさらに詳しく知りたい方は「ドコモ光のルーター01とは?無料レンタルしてIPv6接続できる?」をご覧ください。
市販のルーターを購入する
ドコモ光ルーターの入手方法に、市販のルーターを購入する方法もあります。自前でルーターを用意する場合は、自分の好きなメーカーのルーターが使えます。そのため、価格やスペックをすべて自分で選べるというメリットがあります。
ただし、プロバイダから無料レンタルできるルーターは高スペックのものが多いため、市販のルーターを購入することに大きなメリットはありません。
ルーターのデザインやスペックにこだわりがある方は、自前でルーターを揃える方法がおすすめです。
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【速度比較表】高性能なドコモ光ルーターを無料レンタルできるプロバイダは?
無料レンタルできるドコモ光ルーターのプロバイダや通信速度を比較してみます。
プロバイダ | メーカー型番 | 最大通信速度 | v6プラス対応 | 到着日 |
---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB | BUFFALO WSR-2533DHP3 |
1733Mbps | ◯ | 最短で工事日までに順次配送 |
NEC Aterm WG2600HS |
1733Mbps | ◯ | ||
ELECOM WRC-2533GST2 |
1733Mbps | ◯ | ||
@nifty | BUFFALO WSR-1166DHPL2 |
866Mbps | ◯ | 最短約1週間 |
ELECOM WRC-1167GS2H-B |
867Mbps | ◯ | ||
ぷらら | NEC Aterm WG1200HS3 |
867Mbps | X | 約1週間 |
Biglobe | NEC Aterm WG1200HS3 |
867Mbps | ◯ | 10日程度 |
DTI | ELECOM WRC-1167GS2H-B |
867Mbps | ◯ | 1週間前後 |
最高速度はルーターによって異なります。しかし最高速度が遅くても、V6プラスに対応している場合には高速回線が利用可能です。V6プラスとは通信規格の一種で、混雑していないネットを利用できる接続方式です。
注意点として、メーカー型番は予告なく変更される場合があります。そのため型番情報については、プロバイダのWebサイトで都度最新情報を確認しておく必要があります。
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ドコモ光ルーターをレンタルするなら「GMOとくとくBB」がおすすめ
ドコモ光ルーターをレンタルする際のおすすめプロバイダは、GMOとくとくBBです。GMOとくとくBBでレンタルできるルーターは、いずれも最大通信速度が1733Mbpsと、ハイスペックであることが特徴です。
また、V6プラス(IPv6)に対応しているほか、3つのメーカーから機種を選べるのでより自身に合ったルーターを選べます。さらにルーターは工事日までに発送されるため、ネット開通と同時に使用できるのですぐに利用したいも安心です。
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ドコモ光ルーターに関するよくある質問
ルーターが故障したときはどうすればいい?
ルーターが故障したときの対処法は、そのルーターの入手方法によって異なります。プロバイダからレンタルしている場合は、基本的に無料で交換できます。
一方、購入したルーターの場合は、それぞれのメーカーの保証期間や内容を確認してから問い合わせが必要になります。
レンタル中のルーターを変更・交換したいときは?
レンタル中のルーターは、交換できる場合とできない場合があります。ただし、故障した際は基本的に無料交換できる可能性が高いです。交換を依頼する際は、プロバイダに連絡して、指定された交換手順に従って手続きを行いましょう。
ただし下記の場合は、交換できない可能性が高いです。
- 利用者に過失があると判断された場合
- 通信速度が遅くてルーターの交換をしたい場合
- 機器が古いから交換したい場合
この場合は残念ながら新しいルーターを購入するか、プロバイダを変更して新しいルーターをレンタルすることになります。
ドコモ光のプロバイダを変更する方法について詳しく知りたい方は「ドコモ光のプロバイダの変更手順!変更後の設定方法や違約金について解説」をご覧ください。
ルーターの接続・設定のやり方は?
ルーター接続方法は簡単で、開設工事で設置されたONUにルーターを接続するのみです。
ルーター接続の手順は、以下のとおりです。
- ONUの「LAN」端子とルーターの「WAN」をLANケーブルで接続する
- ONUの電源を入れる
- ルーターの電源を入れる
WiFiに接続する際にも初期設定をする必要があります。初期設定の手順は、以下のとおりです(スマホの場合)。
- スマホのWiFi設定画面にアクセスする
- ルーターのSSIDを選択する
- パスワードを入力する
ルーターの接続や設定の方法がわからない方は、有料サービスの「ネットトータルサポート」を利用すると教えてもらうことも可能です。
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