皆さまこんにちは!
ポイントエニタイム 運営スタッフのみーこです。
皆さんは工場見学に行かれたことはありますか?
私は小学生の時に遠足で大手ビール工場の見学に行ったことがあります。
きっと私の様に学生時代の遠足や社会科見学などで飲料メーカーや菓子メーカーの工場見学に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
子供の頃は何かとご縁のある「工場見学」ですが、大人になるとその機会も減ってしまいますよね…。
でも日本全国には個人でも工場見学させて貰える施設が沢山あるんですよ!
今回はそんな施設の内の一つ、「森永エンゼルミュージアムMORIUM&鶴見工場」にお邪魔させていただきました。
こちらの施設、森永製菓さんの鶴見工場(横浜市鶴見区)内に2022年1月12日にオープンしたばかりの出来立てほやほやの見学施設で、土日祝、工場休業日を除く日程で「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」と「鶴見工場」の2ヶ所を見学できるツアーが開催されています。
今回、1月14日にツアーに参加させて頂いたので、この時の様子をご紹介させて頂きたいと思います!
まず最初に、ツアーは「森永エンゼルミュージアム モリウム」から始まります。
モリウム二階にある小部屋に集合しツアー開始時まで待機するのですが、小部屋にあるモニターには世界各国のハイチュウのCMが流されていました。ハイチュウが世界各国で販売されている事は知っていましたが、現地のCMを見る機会は無かったので凄く新鮮でワクワクしました!日本では販売されていない限定のフレーバーも紹介されていましたよ~✨
開始時間になると一階に移動し、3m×15mの巨大スクリーンの映像を全員で視聴した後、2組に分かれて見学ツアーを行います。
※画像は公式サイト様からお借りしています。
一方はこのままモリウムの見学をしてから工場を見学し、もう一方は先に工場を見学します。
今回私は先に工場を見学するグループに割り振られました。
工場へは徒歩での移動となります。敷地内にある「鶴見工場」へと移動し、製造ラインの見学を行います。
製造ラインは撮影禁止となっているため画像はありませんが、工場二階部分は小枝の製造を、工場三階部分はハイチュウミニの製造工程を見学することが出来るようになっています。
※画像は公式サイト様からお借りしています。
コンビニやスーパーで目にすることの多いお菓子が次々に生み出されていく工程を見るのはとても興味深かったですよ!
やっぱり工場見学は製品が作られていく工程を見学させて頂くのが見学の目玉ですよね。
長い棒状に延ばされた小枝がカットされる様子や、ハイチュウが一つ一つカットされ丸められていく瞬間は時間を忘れてしまうくらい没頭して眺めてしまいました。
機械のアームが商品を梱包していく瞬間などは、見学者達から「お~~!」と歓声が上がっていました!
工場見学でしか見ることのできない光景にみんな大興奮して目を輝かせています。
大きくて無機質な機械からあんなに美味しくて繊細なお菓子が作られていくなんて本当に不思議ですよね。私だけでなく、他の見学者の方たちも食い入るように製造工程を見つめていました。
見学が終わると「森永エンゼルミュージアム モリウム」に戻りミュージアム内を案内&解説して下さいます。
ミュージアムでは森永製菓の歴史を知ることのできる展示物や歴代のおもちゃのカンヅメの一覧等、様々な展示品があり、クイズを交えて森永製菓のお菓子について楽しく勉強できました。
本来であれば、最後におすすめの商品の試食や体験プログラム等のイベントがあるそうですが、現在休止中とのことです。再開される日が待ち遠しいですね!
以上がツアーの流れです。
所要時間は約70分となっています。
「森永エンゼルミュージアムMORIUM&鶴見工場見学」ツアーはミュージアムも工場見学もとても魅力的で楽しい施設でした!
子供だけでなく大人になっても楽しめる「工場見学」。是非、皆様もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
《施設概要》
所在地 〒230-0012 神奈川県横浜市鶴見区下末吉2丁目1−1 森永製菓株式会社 鶴見工場
※見学当日は公共の交通機関でお越しください。
見学日 平日(土・日・祝日、年末年始、工場指定定休日を除く)
見学開始時間 9:30~/11:00~/13:30~
入館 完全事前予約制(無料)
対象者 小学生以上(保護者同伴の場合も未就学児のご入場はご遠慮ください)