こんにちは。かおるです。

 

ゴールデンウィークに観たい映画を、かおるの超独断と超偏見でご紹介していきたいと思います!

では、早速ご紹介していきます!

 

【少林サッカー】

少林拳×サッカーという思い付きもしない組み合わせです。私は超面白いと思います。もうハチャメチャだよ~!と言ってしまいそうなくらいハチャメチャです(笑)

サッカーチームの人数を集めるために、昔の仲間に会いに行くのですが、その時の現代社会に疲れた人間模様は妙にリアルなんです。

 

~かおる的あらすじ~

一流のサッカー選手であったファンは、お金欲しさに八百長試合をしてしまい、怒った選手に足を折られてしまいます。サッカーが出来ない体になってしまった彼は、サッカーチームの雑用係として生きていきます。

しかし、そんな日々を過ごしていると少林拳の教えを道行人に説く青年と出会います。その青年は脚力が凄く、ファンは青年に自分の夢を託してサッカーチームを作っていき、みんなにサッカーを教えていきます。彼らは1位になれるのか…!?

 

【レゴ®ニンジャゴー ザ・ムービー】

レゴブロックを題材にしたアメリカのアニメ「レゴ(R)ニンジャゴー」の劇場版です。レゴの映画なんて子供向けじゃない…??と思ったはずです。私も最初はそう思っていました。しかし、観てみると面白い。私1人で観ましたが、とても楽しめました。

しかもこの映画、あのジャッキー・チェンが出演しているんです!!すげー!

 

~かおる的あらすじ~

ニンジャゴーシティに、世界征服をもくろむ悪の力が近づいてきていました。世界を救うため、主人公のロイドと仲間のニンジャたちが立ち上がる…!!

なんと、日本語吹き替えでは、山寺宏一さん、沢城みゆきさん、お笑い芸人の出川哲朗さんなどが出演しています。

 

【東京ゴッドファーザーズ】

今敏監督の映画作品です。独特な雰囲気が特徴のアニメ映画です。他には「パプリカ」や「PERFECT BLUE」、「千年女優」などの映画作品、アニメでは「妄想代理人」がありますが、どれも大好きです。もし、機会がありましたら観てみてください^.^

さて、こちらの作品はドタバタ3人組が繰り広げるほっこりストーリーです。この赤ちゃんの親は誰なのか、どうしてゴミの山に捨てられていたのか…。少しずつ明らかになっていく3人組の過去。点と点が線になっていく、面白い映画です^o^

 

~かおる的あらすじ~

新宿で暮らすホームレス3人組のギンちゃん、ハナちゃん、ミユキ。クリスマスに3人はゴミの山で生まれたばかりの赤ちゃんを見つけます。

そこで様々なトラブルに巻き込まれながらも、3人は少しの手がかりをもとに、赤ちゃんの親を探すために街中へ繰り出すのでした。

 

 

【シング・ストリート 未来へのうた】

何気ない日常を送る高校生達が、バンドを立ち上げ青春していくストーリーです。しかし、ただの高校生ではありません!バンドを結成し、オリジナルの曲を作り、オリジナルのミュージックビデオを作っていくハイパー高校生です!(笑)衣装やメイク、映像の演出、細かい部分にこだわっていく様はまるでプロのようです。しかしそんな彼らも、家庭環境などの問題をそれぞれ抱えており、そんな問題を乗り越えながら目標に向かって頑張っていくのです。

とても前向きになれる映画で、自分も頑張ろう!と思えます♪

 

~かおる的あらすじ~

時代は不況が続く1985年のアイルランド。主人公の少年コナーにもその影響が及びます。親の失職を気に、治安の悪い学校への転校を余儀なくされますが、校門前に立っている美少女を見つけます。そんな彼女を口説くために自分のバンドのミュージックビデオに出てほしいと嘘をついてしまいます。そのため、コナーはバンドを結成し、曲作りなどに没頭していくのでした。

 

【ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書】

実話をもとにした映画になります。上映されてすぐ映画館で観たのですが、「うわ~~!!面白かった~~!!」という感想が真っ先に出てきました。

アメリカの様々な新聞会社が、時にライバル、時に結束。アメリカ政府という超大きすぎる相手に対抗していく姿は、まさにヒーローのようでした。自分の信念を貫く姿は本当にかっこいいので、ぜひゆっくりじっくり観ていただきたい映画です!!

 

~かおる的簡単あらすじ~

舞台はベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国民の疑問や戦争反対などの気持ちが高まっていた1971年。そんな中、ベトナム戦争に関するトップシークレットの記録「ペンタゴン・ペーパーズ」をアメリカの新聞社NYタイムズがスクープします。そこで映画の主役、アメリカの新聞社ワシントン・ポスト紙はライバルであるNYタイムズと争い、連携しながら、記事を公開しないように圧をかける政府に負けずに事実を報道しようとします。

 

【真実の行方】

主人公のアーロンが起こしたとされる事件を中心にストーリーが進んでいきます。一見どこにでもある法廷映画のようですが、隠された真実には驚きを隠せません。なぜ驚くかというと、何も問題や矛盾はないからです。何を言っているんだ??と思われたかもしれませんが、その通りなんです。答えは初めから出ているんです。

あまり言ってしまうとネタバレになってしまうので、気になった方はぜひ、真実を確認してみてください!^o^

 

~かおる的あらすじ~

大司教が全身を刺されて死亡した事件が起こり、侍者の青年アーロンが逮捕されます。世間からは注目を浴びマスコミが騒ぎます。そこで、目立つことが好きで、優秀な弁護士マーティンは、アーロンの弁護をします。

マーティンが調査していくうちに次々と明らかになる過去は、決して気分のいいものではない恐ろしいものでした。ラストでは衝撃の真実が打ち明けられます。

 

【あん】

人間味あふれる映画です。樹木希林さんの優しい口調や、あん作りの場面はドキュメンタリー映画を観ているような気持ちになります。観終わった後は、どら焼きを食べたくなること間違いなし!

人間の嫌なところ、素敵なところ、様々な感情がとても上手に表現されている映画だと思います。

 

~かおる的あらすじ~

とあるどら焼き屋の雇われ店長。失敗したどら焼きの皮をもらっていく女子中学生。そんなお店に、求人の張り紙を見てやってきたおばあさんが、雇ってほしいとやってきます。

はじめは追い返していたものの、おばあさんが持ってきたあんを味見して、あまりのおいしさに雇用する事を決意します。そしてどら焼き屋は繁盛。しかし、おばあさんへの心無い噂が流れていくのです…。

 

【キュア ~禁断の隔離病棟~】

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをも手掛けたゴア・ヴァービンスキー監督が製作した映画なんです!!あんな作品の方が、サイコ・サスペンス系の映画を製作していたとは!!

この映画の世界観が最高に好きなんです。スイスの幻想的な山並み、映画の舞台になる施設、患者の独特な空気がたまらないんですよねえ~。

ラストはまさに「パイレーツ・オブ・カリビアン」です(笑)私は急に「パイレーツ・オブ・カリビアン」を観ているような感覚になりました。

 

~かおる的あらすじ~

主人公ロックハートが務める会社で、社長のサインが必要になります。しかし、社長のペンブロークはスイスの療養所へ入院しているのでした。

役員たちはロックハートが今まで行っていた不正を見逃す代わりにペンブロークを呼び戻すよう命令するのでした。

 

次の日休みなら寝不足だって問題なーし!という方には、以下のホラー映画やドラマ映画はいかがでしょうか♪

※ショッキングな演出表現が含まれるため、苦手な方はご注意ください※

 

【ヘレディタリー/継承】

※こちらの作品はショッキングな演出表現があります。苦手な方はご注意ください※

アリ・アスター監督の作品になります。最近では「ミッドサマー」が日本でも公開され話題になりましたね!私もすぐに映画館に行って鑑賞しました!^o^

「ミッドサマー」が明るいホラー映画なら、この作品は暗くて黒いホラー映画です!ジメジメした空気がずっと続いているような感覚になります。日常に潜む怪奇現象や、少女チャーリーの異常行動にはぞくぞくしっぱなしです。幽霊やゾンビが出てくるようなホラー映画ではなく、人間の怖さがあるホラー映画です。

 

~かおる的あらすじ~

祖母が亡くなり、残された家族は深い悲しみに包まれます。そんな中、祖母に溺愛されていた孫娘のチャーリーは異常行動をとり始めます。

連続する怪奇現象に、事故。恐怖の先に待っていたものとは…。

 

【ダンサー・イン・ザ・ダーク】

※こちらの作品はショッキングな演出表現があります。苦手な方はご注意ください※

現実にありそうな事が起きていく映画です。鑑賞後はどん底な気持ちが襲う事間違いなしだと思います。1人息子を持つシングルマザーのセルマは、歌が好きなごく普通の女性です。視力が弱い事で起きてしまう不幸。心が辛すぎます。

よく似たような感覚で「ミスト」や「グリーンマイル」などがありますが、(個人的に)比じゃない気がします。

 

~かおる的あらすじ~

先天性の視覚障害を持っているシングルマザーのセルマ。1人息子のジーンも同じ障害を持っており、13歳までに手術を受けなければ失明してしまうため、手術のできるアメリカへチェコからの移民として渡ります。

セルマはアメリカで働き、警察官のビルにトレーラーハウスを貸してもらって生活をしたりと、毎日を過ごしていたのでした。

 

以上になります!

大人向けの映画紹介となってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。もし、気になった作品がありましたら是非観てみてください♪

※「へレディタリー/継承」、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」はショッキングな演出表現が含まれるため、苦手な方はご注意ください※

 

最後までお読みいただきありがとうございました^_^