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JP WiMAXの基本情報

「JP WiMAX」は「フォン・ジャパン株式会社」が運営しているWiMAXのプロバイダの一つです。フォン・ジャパン株式会社は、世界150か国に合計2,000万か所のWiFiスポットを保有している「FON」の日本法人にあたります。

JP WiMAXはWiMAX通信に特化したネット回線サービスで、外出先でのネット通信をサポートしてくれます。他のWiMAXのプロバイダにはないメリットとして、月額料金の安さやamazonギフト券のプレゼントサービスなどが挙げられます。

なお2020年11月現在は、新規契約を一時的に停止しているためご注意ください。

月額料金1~3か月目 2,800円
4〜24か月目~ 3,500円
25か月目~ 4,100円
スマホセット割なし
最大速度1.2Gbps
提供エリア全国
初期費用契約事務手数料 3,000円
契約期間3年間
支払方法クレジットカード
通信量制限3日で10GBまで
運営会社フォン・ジャパン株式会社

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JP WiMAXのメリット

月額料金が業界最安級

JP WiMAXのメリットとして、月額料金が業界最安級であるという点が挙げられます。WiMAXのプロバイダごとの月額料金を下表にまとめましたので、参考にしてください。

プロバイダ契約期間月額料金
JP WiMAX1〜3か月目2,800円
4〜24か月目3,500円
25か月目以降4,100円
broad wimax1〜2か月目2,726円
4〜24か月目3,411円
25か月目以降4,011円
GMO とくとくBB1~2か月目3,609円
3か月目以降4,263円
UQ WiMAX全期間3,880円
BIGLOBE全期間3,980円

上表からわかる通り、JP WiMAXの月額料金は、業界最安値の「broad wimax」の月額料金とほとんど差がありません。一方で大手携帯キャリアのモバイルプランは、月額5,000円前後かかってしまう場合が多いです。

「ネット利用料の毎月の支払いをできるだけ安く抑えたい」という方には、格安プロバイダを利用したWiMAXサービスがおすすめです。

初期費用が3,000円のみ

JP WiMAXでは、初期費用として負担するのは事務手数料の3,000円のみです。通常は初期費用として以下の料金が必要になりますが、JP WiMAXではこれらが無料になります。

  • 端末代金
  • 送料
  • 契約金

他のWiMAXプロバイダでは、上記の初期費用がかかる場合があります。例えば「Broad WiMAX」では、「Webフォームからの申込み」と「クレジットカード決済の利用」の条件を満たさないと、約19,000円の契約金が発生します。

契約後すぐにキャッシュバックが受け取れる

「JP WiMAX」では、契約後すぐにキャッシュバックを受け取れます。キャッシュバックの内容は、総額10,000円のamazon ギフト券です。amazonを普段から頻繁に使っている方にはうれしい特典と言えます。

なお、キャッシュバックを受け取る手順は以下の通りです。

  1. WEBから申込みをする
  2. 申請URLを受け取る
  3. 端末を受け取る
  4. 端末に同梱されている契約IDを確認する
  5. 申請URLに契約IDを入力する

他プロバイダの場合、契約から1年後にキャッシュバックを申請するパターンが多いため、もらい忘れてしまう恐れがあります。

例えば「GMOとくとくBB」の場合、端末発送月を含む11か月目にキャッシュバック受け取り手続きを行いまが、手続きをうっかり忘れる方も少なくありません。

その点でJP WiMAXは、契約後すぐにamazonギフト券をもらう手続きができるため、うっかりキャッシュバックをもらい忘れてしまうミスが少ないです。

最速の端末代金が無料

JP WiMAXでは、WiMAXの現行機種で通信速度が最速の端末代金を無料で入手できます。例えば、JP WiMAXで取り扱っている「W06」の最大通信速度は現行機種で最速の1.2Gbpsです。

またJP WiMAXでは、W06以外の端末代金もすべて無料となります。通常、端末を自身で購入すると15,000~20,000円程度が購入費用としてかかるため、端末代金無料というサービスはお得感が高いです。

「できるだけ安くWiMAXを契約したい」という方や、「最新機種でWiMAXの高速通信を体感したい」という方におすすめです。浮いた端末代金分を、月々の通信料金の支払いに回せます。

契約時にオプション加入が不要

JP WiMAXでは、契約時にプロバイダ指定のオプション加入が不要です。すべてのオプションの契約が任意であるため、契約後にオプション料金のことを気にする必要がありません。

具体的なオプションの内容を下表にまとめたので、参考にしてください。

オプション名料金
専用ルーター端末充電器3,000円
クレードル3,500円
端末安心サポート月額550円
JPサポート月額907円

上表からわかる通り、WiMAXのオプションにはさまざまなものがあります。

なお他WiMAXプロバイダでは、入会時に強制的にオプション契約が必要である場合が多いです。例えば「GMOとくとくBB」では契約時に「WiFiオプション」や「安心サポート」など2つのオプションを付ける必要があります。

オプションを解約し忘れると無駄な料金が発生しますが、「JP WiMAX」は、オプションを契約する必要がないため無駄な料金が発生する心配がなくなるでしょう。

最短即日で端末が発送される

JP WiMAXでは、最短即日で端末が発送されます。端末が届いたらすぐに回線を利用できるため、最短で申し込み翌日からWiMAXを利用開始することが可能です。

「家に光回線がないため、なるべく早くネット環境を整えたい」という方や「外出先で頻繁にネットを使うため即日利用したい」という方には満足感が高いサービスです。

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JP WiMAXのデメリット

契約プラン・期間を選べない

JP WiMAXでは、契約プランと期間を選べません。「JP WiMAX」で提供されているWiMAXのプランは、1種類のみです。

取り扱いがある「ギガ放題プラン」の内容を、下表にまとめました。

プラン名ギガ放題プラン
速度制限3日間で10GB
契約期間3年間
解約違約金最大30,000円

他のWiMAXのプロバイダでは、データ使い放題の「ギガ放題プラン」とデータ量が制限されている「通常プラン」を選択できるのが一般的です。

この点でJP WiMAXは、自身のネットの使い方に合ったプランが選べないため、「料金重視」や「データ利用量重視」というような特定のニーズを反映できません。

月間の通信量が少ない予定で、「できる限り料金を抑えて利用したい」と考えている方は、不便を感じる可能性が高いです。

3年間のトータル料金が業界最安値ではない

JP WiMAXの3年間のトータル料金は、業界最安値ではありません。「3年間のトータル料金」とは月額料金や機種代金、キャッシュバック額全てを考慮した金額のことです。

JP WiMAXを含むプロバイダごとのトータル料金を下表にまとめましたので、参考にしてください。

サービス名3年間トータル料金
GMOとくとくBB約123,000円
JP WiMAX約128,000円
Broad WiMAX約129,000円
エディオン約150,000円

上表からわかる通り、3年間継続して利用した場合「JP WiMAX」よりも「GMOとくとくBB」の方が約5,000円お得になります。

「とにかく3年間のトータル料金を重視したい方」は、JP WiMAXは最適な選択肢とは言えません。

支払い方法はクレジットカードのみ対応

JP WiMAXで利用できる支払い方法は、クレジットカードのみです。残念ながら、口座振替やデビットカードでの支払いには対応していません。

「与信の問題などでクレジットカードを持っていない方」や「口座振替の方が都合が良い方」には不向きです。

更新月以外の解約金が高額

JP WiMAXでは、更新月以外の解約金が他プロバイダと比較して高額です。解約する時期と解約金について下表にまとめましたので、参考にしてください。

解約時期解約金
1年未満30,000円
1~3年未満25,000円
更新月0円
3年以降9,500円

上表からわかる通り、契約してから1年未満に解約する場合は30,000円と非常に高額の解約金がかかります。その後更新月までの2年間も、25,000円の高額な解約金がかかります。

補足情報としてJP WiMAXの解約金を、他プロバイダと比較して下表にまとめました。

プロバイダ最大解約金
KT WiMAX9,500円
Broad WiMAX19,000円
JP WiMAX30,000円

上表からわかる通り、JP WiMAXの解約金は「KT WiMAX」の3倍以上です。また、月額料金が同程度の「Broad WiMAX」と比較しても、JP WiMAXの解約金は約1.5倍高くなります。

他の注意点として24か月以内の解約の場合、解約金以外に端末違約金も発生します。端末違約金の計算方法は以下の通りです。

(24か月₋残り月数)×1,600円

例えば契約後12か月で解約すると、12か月×1,600円=19,200円の端末違約金が発生します。継続して「JP WiMAX」を利用する予定がない場合、最終的にかかる金額が高額になる可能性があるため注意しましょう。

auスマホセット割に対応していない

JP WiMAXは、「auスマホセット割」に対応していません。「auスマホセット割」とは利用中の携帯キャリアがauの場合、携帯利用料金が月額最大1,000円割引されるサービスです。

この割引が適用されると月々の携帯利用料金が節約できるため、スマホセット割りがあるプロバイダと比較するとお得感は薄れてしまいます。

取り扱い機種が少ない

JP WiMAXでは、取り扱われている機種が他のWiMAXプロバイダと比較して少ないです。JP WiMAXが取り扱っている機種を他プロバイダと比較して下表にまとめましたので、参考にしてください。

プロバイダモバイルタイプホームタイプ
JP WiMAXW06 / WX05L02
Broad WiMAXWX06 / W06 / WX05L02 / HOME02
GMOとくとくBBWX06 / W06 / WX05L02 / HOME02

上表からわかる通り、JP WiMAXで契約できる取り扱い機種はモバイルルーター・ホームルーターともに、他プロバイダと比較して少ないです。

ユーザーによって求める機能やデザインは異なるため、選択肢の幅が狭まるのはデメリットと言えます。

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JP WiMAXの良い口コミ評判

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JP WiMAXの悪い口コミ評判

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JP WiMAXはこんな人におすすめ

JP WiMAXは、「月額料金を安く抑えたい方」や「キャッシュバックを契約後すぐに受け取りたい方」などにおすすめのプロバイダです。

月額料金は、業界最安のBroad WiMAXと近い価格で設定されており、3年間のトータル料金も業界内ではトップクラスに安価です。

また契約直後に特典を受け取れるため、キャッシュバックをもらい忘れてしまうリスクが低いのも魅力です。契約期間途中の解約を考えていない方には、特におすすめのプロバイダと言えます。

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